2013年10月18日

清く、正しく、美しく・・・ 正しい者には正しい評価を!

 清く、正しく、美しく・・・

 浅田真央ほどこの言葉が似合う人物を僕は知らない

 浅田真央を応援するブロガーさんには色々なタイプが居る。

 大別すると、一つは、採点は気にせず、とにかく真央ちゃんの納得行く演技を望み、その演技を楽しもうという方々。 もう一つは、真央ちゃんの納得の行く演技を望むことはもちろん、正常な採点で、正当な評価をしてあげて欲しいということまで望む方々・・・

 僕は当然後者で有る

 『真央ちゃんが納得の行く演技さえできれば、メダルの色はどうでも良い』という意見の方々が居るが、僕は絶対に納得ができない。 正当な評価がなされてはじめてその努力が報われると考えているからだ

 真央ちゃんの最近のインタビューで、バンクーバーの時は、『絶対に金が取りたい』と考えていたが、今は『自分の演技をしっかりすること(そして、たくさんの人に感謝の思いも込めて滑りたい)』と言っていました。
 これはきっと本心で、もしもバンクーバーのように『絶対に浅田真央には勝たせないぞ』的な採点をされて金を逃したとしても、自分の納得の行く演技さえできればきっと晴れやかな顔をして競技人生から引退して行くのだろうと思う。
 先に挙げた2タイプのブロガーさんのどちらが正しいのかというと、この言葉を鵜呑みにすれば、前者に見える。 しかし、本当にそれで良いのだろうか?

 浅田真央ほど、他人の羨望や嫉妬を受け、薄汚い欲望や利権、大人の都合に振り回され、邪魔をされながら、時にはくじけそうになりながらも、たゆまぬ努力と意志で壁を乗り越え、より多くの人々に勇気と感動と安らぎと癒しと幸せを与えて来た若者が居ただろうか? 少なくとも僕は浅田真央を超える人物は知らない。

 そんな彼女が、本人にとって100%の演技をしてなお、正当な評価をして貰えず、バンクーバーの頃のような酷い採点をされて納得ができるか? 僕はできない。
 この僕の考えもファンのエゴかもしれないが、『真央ちゃんの納得の行く演技さえできれば、メダルの色はどうでも良い』などと平気で言える人は僕には自己満足の塊に見える。 そういう人が、正常な採点を求めて行動している人を批判することは、僕は到底許せない。 もちろん、本当に彼女の演技を超える選手が出て来た場合は仕方ないが。

 『正しい者には正しい採点を、正しく無いものにも正しい採点を』、これが僕が望む事。

 もっとも『清く、正しく、美しく』を体現している浅田真央という稀有な存在は、当然正しい客観的評価を受けなければならない。

 しかし、本当に感心する。
 浅田真央、そして彼女を支える姉の舞さん・・・
 普通なら、世界一の妹を持ち、嫉妬の方が勝ってしまうのが普通だと思えるのに、彼女はずっと妹を支えている・・・ そんな舞さんも世界一の姉と言えると思う。
 舞さんが居なければ、真央ちゃんが乗り越えられなかった壁も有ったかもしれないとさえ思ってしまう・・・
 どうやったらこんな姉妹が育つのか・・・ 両親は凄い。 子育て本を出して欲しいくらいだ。


 もうすぐ浅田真央最後のグランプリ・シリーズが始まる。
 今シーズン、彼女に幸多きことを祈るとともに、全ての選手に正常で公平な採点がなされることを祈りたい
 そして僕は彼女の最後のシーズンを、この目に焼き付けていきたい。

 また、正常で公平な採点への訴えの活動を阻む方々が消え去ることを祈りたい。


 随分以前、これと同様の記事を書いたことが有るが、ソチシーズンの本格スタート前に、改めて書き留めておく。

posted by ちゃんちゃん at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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