2014年03月31日

フィギュアスケートの新たなルール改正

 一番大きい改正(というより変更)は、アイスダンス以外でもヴォーカル入りの曲が使用可能になるという部分でしょうか。

 

 フィギュアスケートのルール改正が浅田真央の進退に与える影響(THE PAGE)


男子フリーの競技時間が短縮される?

 浅田真央と羽生結弦のアベック金メダルに沸いた世界選手権が閉幕した。これにて今シーズンのフィギュアスケートの公式戦はすべて終了した。

 今年は2年に一度の大幅なルール改正が行われる年であり、6月ごろに開催される国際スケート連盟(ISU)総会での決定が大いに注目される。選手にとっては来シーズン、あるいは2018年平昌五輪に向けてのプログラムの方向性を決める重要な決定だからだ。

 ISUでは2014/2015シーズンからの変更点について、すでに2012年6月の総会で決めていたものもある。その一つは、男女シングル、ペアの音楽が、アイスダンスと同じく、歌声の入った曲もOKとなること。これについては、町田樹が大きな関心を示し、「僕はそのルール改正を巧みに利用して、今のフィギュア界にない作品を作ろうと考えている。すでに構想はある」と話している。選手はルール改正には非常に敏感なのだ。

 また、次回のISU総会では、ショートプログラム(SP)の廃止と、男子フリーの時間短縮も検討されるだろうと予想されている。男子フリーは4分30秒。女子の4分と比べて30秒長いため、テレビ放映に要する時間が女子に比べて長くなってしまうのが悩みだった。短くすることによって、テレビ放映に収めやすいというメリットが出てくる。また、SPを廃止すればシニアとジュニアの同時開催が可能になるというメリットがあるという。

3回転ジャンプへのボーナス得点

 このようにさまざまな議論が予想される中、選手サイドからの観点で最も注目されるのは、なんと言っても採点方法だ。関係者によると、ここで新しい提案として持ち上がっているとされているのが、3回転ジャンプの種類を増やした場合の「ボーナス得点」である。

 ジャンプの種類の多さがボーナス得点につながるとなった場合、最も恩恵を受けるのは浅田だろう。代名詞でもあるトリプルアクセルは女子では浅田だけが跳べる伝家の宝刀。すでにフリーでは女子選手で史上初のエイトトリプル(3回転6種類を含む、計8度の3回転ジャンプ)を取り入れている浅田にとって、現状のままで得点が上がることになるのだ

 そもそもトリプルアクセルの基礎点8.50点は、難度の高さや希少性を考えれば、コンビネーションジャンプの基礎点(例えば3回転ルッツ―3回転トゥーループの基礎点は10.10点)と比較した場合、低すぎるのではないかという声が多かった。リスクが高いのに割に合わないということで挑戦する選手そのもがいないということなのだ。

女子にも4回転時代がくる?

 女子シングルで日本人史上初となる3度目の金メダルに輝いた浅田は、最終日も取材に応じ、「自分にとって今シーズンは“金メダル”。今は、やりきったという思い」と言いながら、注目の続く去就問題に関しては「今すぐに答えを出す必要はないと思っている」と話し、現時点で“ハーフハーフ”であることに変化のないことを強調した。

 しかしその一方で、「ソチ五輪を集大成としたい」と語った昨年4月の国別対抗のときと比べ、ソチ五輪から帰国した際に「ハーフハーフ」と言った際の気持ちには違いがあったという本音も吐露した。

 現役続行か、引退か、あるいは休養宣言か。揺れる気持ちの片隅にあるかもしれないのが、このルール改正である。来シーズン以降のフィギュア界の展望について聞かれた浅田は、「男子も女子も毎年本当にレベルが上がってきている。女子でもトリプルアクセルを跳ぶ選手もたくさん出てくるのではないかと思いますし、もしかしたら女子にも4回転の時代がくるかもと思う」と話した。

 浅田の言葉はジャンプ採点のルール改正を直接指しているわけではないが、現行の採点ルールのままならトリプルアクセルに挑戦する選手が「たくさん」出てくるとは考えにくい。

 「最終的には自分がやるかやらないか、どれだけ目標を持っていけるかですし、やるならば、それだけの覚悟が必要。その決意ができればやりますし、そういう気持ちが湧き出てこなければできない。自分がやりたいと思えばやるんだと思います」

 果たして、ジャンプの採点基準が変わるとなれば、浅田の進退にも影響を及ぼす可能性はあるだろうか。(引用終わり)


 僕はルール改正(変更)そのものが真央ちゃんの進退に影響を与えるとは思えないですね。
 6種トリプルを跳んだらボーナス得点というのも、エッヂエラーなら認められないというのなら浅田選手は該当しない。 よって記事の内容『現状のままで得点が上がることになる』というのは嘘になる。 浅田選手のルッツは、残念ながらまだ認定レベルに無いですからね。
 浅田選手のヴォーカル入り曲での演技も観てみたい気持ちは有りますが、やはり本人の気持ちが最優先だと思います。 中には、 『強化選手だった浅田選手には、少なからず税金が投入されているのだから、恩返しとして後進が育つまで日本の3枠確保のために出続けなければならない』という、とても人とは思えないような発言をする人間も居るようですが、もう充分彼女はやって来ました。 恩返しどころか、比べるべくも無いほどの多くのものをファンにも連盟にも与えて来たと言えるでしょう。 浅田選手が、我々ファンからのみならず、何よりも連盟からお返しをして貰わないといけないくらいですね。

 個人的には、続けて貰って、SPに3-3Loの入った演技での80点超えは観たいところですが[E:coldsweats01]



 今回のルール変更で最も注目されるのはヴォーカル入り曲使用可でしょうね。 記事中にも有りますが、町田選手が強い興味を示しています。 踊れる選手や、言葉の表現が難しいですが、独特の世界観を表現できる選手には追い風になるような気がします。 町田選手はその筆頭でしょうね。 もちろん、高橋選手も現役を続けるなら追い風になるでしょう。 女子なら鈴木選手や安藤選手は有利に働いたことでしょうね。 海外勢ならアボット選手やコストナー選手が有利だったでしょうか。 ロシア選手には不利かも。

 SPの廃止は、チンクワンタの私的意見のことを指しているのでしょうが、それは興行的に無いでしょう。 男子のFS短縮も、興ざめになってしまいそうなので止めて欲しい。

 女子の4回転時代・・・ は無いでしょうね。
 一人、二人は出て来るかもしれませんが、今の男子ほどの時代が来るのには30年くらいはかかるのでは無いでしょうか?
 3Aは、大庭雅選手がチャレンジ中です。 全日本でもチャレンジしてましたが、あの様子なら認定レベルまで持っていけるかもしれませんね。 本田真凛ちゃん辺りに期待したいですが、現状の2Aの高さから、難しいかもしれません。
 3Aは、国外の選手も、また出て来るかもしれませんね。 でも、国外選手の3Aが、最後にA級大会で認定されたのって、いったいいつ以来なのでしょうか・・・??[E:catface]


 
黒猫さんも言っていましたが、本当に必要なのは、ルール改正などでは無く、ジャッジの透明性を上げることで有り、運用の適正化であろうことは明白だと思う。
 僕は一番言いたいものは、『微妙なものは、選手に有益となるように判定すること』の厳格化です。 スローで見なければ判定できないようなものは、全て選手に有益となるように判定すべきです。 選手自身が決まったと思ったジャンプが回転不足にされて、思ったような点数が出ずに、キス&クライで哀しそうな顔をするのはもうたくさんだから・・・
 それに、そのようにした方が、選手も高難度ジャンプに挑戦し易くなり、よりエキサイティングな競技が楽しめるというものです

 

posted by ちゃんちゃん at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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