『美味しんぼ』の作者である雁屋哲氏が以前の騒動以降、5月以来にブログを更新しました。
雁屋哲の今日もまた『お知らせ』より、以下転載。
12月10日
「美味しんぼ」第111巻「福島の真実篇 2」が刊行されます。
色々と問題になった件も掲載されています。
お読み下されば、有り難いと思います。
例の 「鼻血問題」に対する私の意見は、本にして来年の一月に発行します。
まずは単行本第110巻と111巻をお読み頂いてから、ご意見を賜りたいと存じます。
一部分だけ読んで、あれこれ言うのは反則でしょう。
雁屋 哲(以上、転載終わり)
反則だと言うなら、言い放しで反対意見を受け付けるコメント欄も無い雁屋氏も卑怯でしょう。
しかも、『全部買って読め』と?
僕みたいな単なる第三者に対してはそれでも良いかもしれません。 しかし、当事者で有る福島の方々に対してそれは酷い話だ。 反原発論者の多くは『反原発』ありきで、そのためには手段を選ばない傾向が強い。 時にそういうことが必要なことも有るでしょうが、彼には福島の方々に無償で説明する責任が有るはずだ。 彼がやったことはそういうことだ。