2015年02月27日

後藤浩輝騎手よ、なぜに自殺した?

 後藤浩輝騎手が死んだ。 それも自殺だったとか。

 度重なる落馬負傷から不死鳥の様に蘇って来たのに、なぜ奥さん子供を残して自ら命を絶ったのか・・・?[E:crying]



 現役トップジョッキー後藤浩輝騎手が自殺(サンケイスポーツ)

 27日の午前に茨城県阿見町の自宅で、JRA1447勝の実績を誇る後藤浩輝騎手(40)=美浦・フリー=が首をつっているのが発見された。自殺とみられる。

 競馬界に激しい衝撃が走った。現役トップジョッキー、それも度重なる大けがから不屈の闘志で立ち直って復帰したばかりの後藤騎手の自殺。ショッキングなニュースが駆け巡り、早朝のトレセンは沈痛な空気に包まれた。関係者によると、前夜までは普段と変わりない様子で過ごしていたという。28日、3月1日にも計15鞍の騎乗予定が入っており、関係者は突然のできごとによる対応に追われた。

 後藤騎手は1992年に美浦・伊藤正徳厩舎からデビュー。早くから騎乗技術の高さを評価され、また、技術向上への意欲も人一倍のものがあった。96年には単身、渡米して半年間の武者修行に出るなど、アグレッシブな姿は関係者だけでなくファンにも高く評価され、ファンサービスにも積極的に貢献していた。

 12年のNHKマイルCで落馬した際に頸椎骨折の疑い、頸髄不全損傷と診断され、復帰したばかりの同年9月には再び落馬。第一、第二頸椎骨折、頭蓋骨亀裂骨折の重傷を負ったが、13年10月に復帰した。さらに14年にも4月に落馬負傷して再び頸椎を骨折したが、11月に復帰するなど、ここ数年は大きなけがを立て続けに負ったが、その都度、不死鳥のごとく回復してファンの喝采を浴びていた。先週21日にもダイヤモンドSで落馬したが、翌日の京都競馬では騎乗して2勝をマークしており、関係者も「動機に思い当たる面はない」と悲嘆にくれながら困惑している。

 JRAの通算成績は1万2949戦1447勝。重賞は53勝で、GIは安田記念(02年アドマイヤコジーン、10年ショウワモダン)、朝日杯フューチュリティS(04年マイネルレコルト)、ジャパンCダート(06年アロンダイト)、オークス(11年エリンコート)の5勝。(引用終わり)

 今日の昼食時に携帯でニュースタイトルを見た瞬間、思わず『えっ?』と声が出た。
 そういえば先週末に落馬のニュースを見たような気がするなと思ったので、それが原因だったのかと思ったらなんと自殺。 しかも土曜日に落馬しながら日曜日に2勝を挙げていたというから何故?という想いが強い。

 もともと木刀殴打事件を起こしてみたり、何かと話題の多い騎手だった。 しかし記事本文中にも有る通り、ファンサービスに変なパフォーマンスをしたりしてファン受けは大変良かった。 木刀殴打事件についても、後藤騎手を擁護して、被害者だったはずの吉田豊騎手を批判する声の方が多かったように記憶しているし・・・

 本当に、度重なる落馬負傷からその都度復活して見せてくれて来たのに、なぜ今? という想いが強い。

 しかし、奥さん子供を残して自宅での自殺・・・
 これだけは絶対にダメだぞと言いたい。
 ご冥福をお祈りいたします。

 あと、今回のことで岩田騎手への批判が再噴出するかもしれない。
 過去の後藤騎手の落馬負傷には岩田騎手のラフな騎乗が大きく影響していると僕も考えているので、僕も随分と批判記事を書いたし、今も岩田騎手は嫌いな騎手だ。
 しかし、今回のことで岩田騎手を責めるのは間違いだ。 もちろん落馬が少なからず影響している可能性も有るが、最後に命を絶ったのは後藤騎手本人。 何か有ったのかもしれないが、何も自ら命を絶つことは無かったのでは無いかと思うし、その責任を岩田騎手に押し付けるのは間違いだろう。 おそらく岩田騎手もとてつもなく落ち込んでいるはずだ。

 岩田騎手を批判しようという人は、少し考え直して欲しいと思う。

posted by ちゃんちゃん at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | ギャンブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当に驚きました。

今週の競馬場で
岩田騎手らにおかしなヤジを
するヤツがでないでほしいです。
Posted by ちょび at 2015年02月28日 03:44
少なからず居るのでしょうね。
彼らは命をかけてやっているのですから、現場ではできるだけ邪魔しないでてあげて欲しいです。
Posted by ちゃんちゃん at 2015年02月28日 17:41
結構の数のニュース記事や個人ブログを読みましたが、度重なる落馬が原因ではないかとはあっても、そこから波及して岩田くんらを批判するようなコメントは見受けられませんでした。

亡くなったショックが大きいため、そこまで及ばないのでしょうか。
非ファンによる、そういったスレがあるかもしれませんが・・・。

池添、福永、内田など、親交のあった騎手がコメントを発表していますが、心ないメディアが余計なことをしないことを願うばかりです。

昨年のオークス勝利時のインタビューで、憔悴した様子でレースには関係ない落馬事故に関するばかりを話していた岩田くん。
その後も雑誌のインタビューで引退をほのめかしていましたが、今回の件で重責を感じているはずで、誰か救いの声を掛けてあげてほしいと思います。
むしろ現役を続行して、彼のお手馬で勝利を挙げてあげるのが、供養になるでしょうし。


あと、今週の残り替わりで、吉田豊も騎乗することになりましたが、その馬の名前が「アイノカケハシ」。
意味深な気がします。
Posted by 回線問屋 at 2015年03月01日 10:43
捜せばアンチスレとかで叩かれてるのでしょうね。
僕はご存じのように根に持つタイプなので、今後も嫌いだとは思いますが、今は叩くべき時では無いと思います。それこそ岩田まで・・・なんてことになったら今度はファンの責任ですから。

>むしろ現役を続行して、彼のお手馬で勝利を挙げてあげるのが、供養になるでしょうし。

そうですね。
応援はしませんが、危険騎乗さえしないのであれば、それが供養の道でしょう。
というか、昨日も精彩無かったみたいですし、精神的にアグレッシヴな騎乗はもうできないかもしれませんね・・・

しかし、こういう波紋が有るから、やはり後藤騎手は自殺すべきでは無かったと思います。
死んでも良いやつなんて他に沢山居るのに・・・
(僕は『死んでも良いやつなんて居ない』などという綺麗ごとは言いませんので。)
Posted by ちゃんちゃん at 2015年03月01日 10:56
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