2015年08月02日

原江里菜、実に7年振りのツアー2勝目!! : 大東建託・いい部屋ネットレディス

 原さん、本当に良かったね~[E:crying]



 刻めた2打目 原江里菜、6年350日ぶりの復活優勝(GDO)

1勝目よりも難しいといわれる2勝目。原江里菜は6年350日を費やして、ようやくその2勝目にたどり着いた。国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」最終日、2打差の単独首位から出た原は「何度もまたダメなのかなって気持ちになった」と揺れた心境を打ち明けた。

序盤は同じ最終組に入ったアン・ソンジュ(韓国)のペースだった。1番1m、2番1.5mとアイアンショットをピンに絡めて連続バーディ。一方の原は、4番でティショットを右バンカーに入れ、2打目はグリーンを狙わず横に出して3打目をピンそば1mにつけるも、これを外してボギーとし、わずか4ホールで首位の座を明け渡した。

「最初の数ホールはリードを守ろうと、すごい緊張してドキドキした。でも、2ホールでリードがなくなって、4ホールで抜かれたので、そこで逆に冷静になれた」と原。「吹っ切れた」と顔を上げた。

13番を終えて、原とアンはともに7アンダー。「ソンジュも短いパットを外したりしていたから、私は運があると思っていた」と原は言う。だが、14番でリーダーボードを見ると、一番上に8アンダーのイ・ボミ(韓国)がいた。「ソンジュだけを見ていちゃダメだ」と、心の警報が鳴り響いた。

14番(パー5)は3打目を50cmにつけてOKバーディ。続く15番は右のクロスバンカーから、125ydを9Iで2mにぴたり。「しっかりラインを読めたし、打ちたいところに打てた」と連続バーディで通算9アンダーとし、首位の座を奪い返した。

イに1打差、アンに2打差をつけて単独首位で迎えた最終18番(パー5)は会心のティショットでフェアウェイをキープした。池越えとなるグリーンエッジまでは177yd。行くか刻むか、ジレンマだった
「原は行きたがっていた」とキャディの保科隆さん。「5Wで奧のバンカーでもいいですよね、って。バンカーがうまいのは知っているけど、今回はお願いだから刻もうよって」。保科さんはキャディバッグから5Wを抜き、そして戻した。お互いの心を落ち着かせるためだった。

この7年間で何度もチャンスをふいにしてきた。2日目終了後に原は「これだけ勝っていないので、ミスをするとしびれているとか、優勝を意識していると思われているんじゃないかということが、自分に降りかかってきて悪循環だった」と告白した。そのコメントを見た森守洋コーチは、すぐ原にメッセージを伝えたという。「そう考えているとは知らなかった。でも、周りの人は江里菜のことを強いと思っているから大丈夫だよ」。

原は刻むことを決断し、PWを選択した「ここで行かなかったら“またビビってるって思われるな”って考えたらダメだと思った。パーでいいって言い聞かせた」。3打目で確実にグリーンをとらえ、最後は2パットで危なげなくパーフィニッシュ。「やっと解放されたという気持ちだった」。噛みしめるようなガッツポーズは、いつしか涙ににじんでいた。

初優勝から2勝目までの6年350日は、ツアー史上4番目に長い記録となった。「その間の数年はシードもなかったしゴルファーとして機能していなかった。途中であきらめてもおかしくなかったけど、出会った人たちに救われた」。でも今は、感傷に浸り続けるほどナイーブでもない。「若い子は優勝したら人生が変わるけど、私はずっと試合に出ているし、スポンサーさんにも恵まれていて、これで何かが変わるわけじゃない。私がしないといけないのは、結果を残し続けること」。わずか数分で、涙もすっかり乾いていた。(山梨県鳴沢村/今岡涼太)

■初優勝から2勝目までのブランクが長かった選手
(1)9年297日 中嶋千尋 初優勝:1988年6月19日(ダンロップレディスオープン)2勝目:1998年4月12日(健勝苑レディス・道後)
(2)7年349日 柏戸レイ子 初優勝:1984年7月1日(北海道女子オープン)2勝目:1992年6月14日(サントリーレディス)
(3)7年313日 藤村政代 初優勝:1977年5月15日(くずはローズカップ)2勝目:1985年3月24日(熊本中央レディスカップ)
(4)6年350日 原江里菜 初優勝:2008年8月17日(NEC軽井沢72)2勝目:2015年8月2日(大東建託・いい部屋ネットレディス)(引用終わり)


 7年ぶり2勝目を手にした原江里菜 「周りが諦めさせてくれなかった」(ゴルフ情報ALBA.Net)

<大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇2日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,587ヤード・パー72)>

 「やっと終わったなと。1日がすごく長かった」。試合後に“ホッとしている”と言いつつ、7年振りの優勝の余韻を感じながら振り返った原江里菜。強敵アン・ソンジュ(韓国)、イ・ボミ(韓国)に追い詰められながらも、弱気になる心を抑え1打差で逃げ切り、“やっとの”2勝目を手に入れた。

 2位のアンと2打差で迎えた最終日だったが、1、2番でアンが連続バーディ発進で、原は4番でボギー。序盤で1ストロークリードを奪われる展開となってしまう。だがこの立ち上がりの立場逆転により、原の心は落ち着いていったという。「スタート前は“リードを守る”気持ちを持ってしまっていた。体が動かなかったしドキドキしていたけど、4番までで逆転されたことで気持ちが吹っ切れました」。

 前半はパットのストロークに不安を抱えていたが、試行錯誤を重ねながらのラウンドで尻上がりに良くなっていった。8、9番で感触のあるパーパットを沈めることができ、テークバック時に力が入ってしまっていたことを自覚。「トップで腕圧を下げるように心がけた」と修正ポイントを見つけ、終盤の大事な場面でパットの感覚のよさがピークを迎えたという。

 14、15番の連続バーディで単独首位に返り咲き、迎えた上がり3ホール。「16番さえ乗り切れば大丈夫」とスコアを落としたくない緊張感につつまれ、パーで凌ぐと残り2ホールは“優勝したい”という気持ちが高まったゆえの緊張感にさらされた。

 だが原には笑顔が見られた。「(パータッグを組む保科キャディに)笑えよって言われて。心のなかでは“緊張しているに笑えないよ”と思いましたけど」と毎試合帯同する相棒に支えてもらった。

 1打リードで迎えた最終18番のセカンドショット。ここまでの2日間のようにセカンドショットで池越えを狙う選択肢を考えたが、池を避けてレイアップし3オン2パット。この場面でヒリヒリする緊張感のなかでの心の葛藤があったという。「今までなら“ここまで勝負しなければビビッている”と周りから思われるだろうなぁと、考えていたと思いますが、“今日はパーでいい!”と自分に言い聞かせて」。勝気を装う性格がときに仇となってしまうことがあったが、この日は冷静さを保つことができた。

 「3~4年の間、ゴルファーとして機能していなかった」なかで復活を遂げ、7年ぶりの優勝。「コーチの森(守洋)さんだったり、(先輩の)たにひろえさんだったり、私は周りに恵まれている。1人じゃ無理だったし、周りの人が諦めないように支えてくれた。諦めさせてくれなかった」。次に自身がやらなければいけないこと。「仮に若い子が初優勝したら、一変に住む世界が変わるけど、私は2勝目を手にしたからといって世界が変わるわけではない。やるべきことは結果を出し続けること。強くなったことを証明すること。また気を引き締めて来週から挑みたい」。

 “諦めさせてくれなかった人たちに、さらなる結果を見せて恩返しする”これが2勝目を上げた原が立てた“誓い”だ。(引用終わり)


 7年前の軽井沢72はブッチギリであっさりと手にした初優勝だったが、2勝目には苦労してしまった。
 一時はシードも失ったりして、本当に苦しい時期も有った。 昨年からは何度も優勝争いをするまでに復調するも、あと一歩が届かなかった。 昨日までの闘いを見て、「今回こそ」という想いで応援していたが、途中でトップを明け渡す苦戦に。
 原江里菜選手は以前から応援している女子プロゴルファーの一人。 その原選手がようやく手にした2勝目、最後のパーパットを決めた直後の彼女の表情を観て、僕も感慨深いものが有った[E:weep]

 それにしても最終18番、見事な林越えのティーショットを魅せ、「まさかこの状況で2オンを狙うのか?」と思わせられたが、良く刻んだものだ。 記事中に有るような心の葛藤はプロならではだろう。 プロなんだから、勝つことに意義が有るわけで、刻むことこそが正解だろう。 称賛こそすれ、批判するのはおかしい話だ。 ごちゃごちゃ言う奴は言わせておけば良い。 仮にトップで並んでいても、刻んでバーディ狙いが正解では無かろうか? 僕が彼女の腕を持っていれば、ティーショットから刻んでいるところだ[E:catface]

 原選手と言えば、彼女のファンが出場大会を追いかけてプレーの分析をしていて、それをネットにアップしている。 それをコーチや本人が参考にしているのは有名な話。 それも含めて周りに恵まれているのだろう。

 この2勝目で余計なプレッシャーも消えるだろう。 今後の活躍にますます期待したい。

 原選手、本当に本当におめでとう[E:sign03][E:crying][E:good][E:happy02]


 アン・ソンジュ 原に共闘持ちかけ(デイリースポーツ)

 「大東建託いい部屋ネットレディース・最終日」(2日、鳴沢GC=パー72)

 最終組で回ったアン・ソンジュ(27)=韓国=が優勝した原江里菜に“共闘”を持ちかけていた。

 14番のリーダーズボードを見た時だった。そこには早い組でプレーしていたイ・ボミが通算8アンダーでホールアウトしたことが示されていた。それを見るや、原に「最終組から優勝者を出さなくてはダメだから頑張ろう」と話しかけた。

 最終18番では第3打を直接カップの中に落とすミラクルショット。ボールが飛び出して1メートルに止まったが、入っていれば原に通算9アンダーで並ぶイーグルだった。 (引用終わり)

 アン選手は最終組から来るプライドが有ったのだろうか。 結果的にこの14番から、原選手の連続バーディーが出た。

 それにしても、アン選手の18番のサードショットは凄かった[E:coldsweats02]
 一度はカップに完全に入って、飛び出したもんね[E:coldsweats01]

 

posted by ちゃんちゃん at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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