今日は予定通り、淀川河川敷で開催される高校駅伝の大阪予選会を観戦しました[E:happy01]
今年も青春の汗と涙が沢山流れていました[E:happy01]
まずは大会会場の様子。
朝、女子のスタート前は快晴でした。
うちの嫁さんが朝から散歩した時間帯から、すでに高校生達は集まり始めていたらしいです。 なんと6時前。 女子のスタートは10時なのにね[E:catface]
女子のスタートの様子。
大観衆が見送ります[E:coldsweats01]
スタートしてから4kmくらいのところ?
女子のトップは昨年全国制覇を成し遂げた薫英女学院。
後続はすでに相当離してブッチ切りの独走態勢[E:coldsweats02]
女子はこのまま薫英女学院が全国優勝の力を見せ付けて独走のままゴールしました[E:coldsweats02]
2位とのタイム差は5分くらい有ったのでは無いでしょうか? わずか21.0975kmで軽く1km以上の大差を付けています。 優勝タイムは1時間10分前後だと思います[E:coldsweats02]
優勝直後の薫英女学院。
さすが前年の全国覇者、TVクルーも来ています。
この中から未来のトップランナーが出て来るのかもしれません[E:catface]
こちらは北野高校のゴールシーン。
たぶん7位くらい。(出場は63チーム)
さすがは北野高校。 勉強だけでは有りませんね[E:catface]
僕は我が母校で有る箕面高校と、嫁さんの母校で有る桜塚高校、そして息子の高校(現役なんで学校名は伏せておきます)、そしてご近所さんの北野高校を声を出して応援し続けました。
女子の最後の方で、『箕面ファイト!』と声を掛け終え、帰宅しようとコースを横断していると、反対側に居たらしい箕面高校の2人の女子陸上部員さんと目が合ったので、歩きながら会釈すると向こうも会釈を返して来るので、思わずその生徒さんに声を掛けてしまいました[E:coldsweats01] しかも、『なかなか厳しいですね』だって[E:gawk]
ああっ! 何考えてんだ!![E:gawk] 一生懸命頑張っている彼女らに、なんて言い方するんだ!? 俺のバカバカバカ[E:sign03][E:crying] 女子高生と話す機会なんて無いもんですから、血迷ってしまったんですかね?[E:gawk] もっと他にかける言葉が有っただろうに[E:gawk]
ゴメンなさいね、箕面高校の女子陸上部員の皆さん、言葉の選べないおっさんで[E:gawk] 本職のクレーム対応ではもっと上手に言葉選べるんですけどね[E:gawk]
でもね、本当に羨ましいんですよ。 ああやって仲間と一緒に一つの目標に向かって頑張る姿が。 僕は中学も高校も、そういうことして来なかったですからね。 今でこそ走っていますが、あくまで個人競技ですしね。 本当に、高校時代にああいう風に何か頑張っておけばと毎年この日に思います[E:gawk]
結局、この二人の生徒さんには、自分が29年ほど前の卒業生なので応援していることとか、薫英は強いねとか、そういう話を少しだけしてその場を離れました[E:catface]
反省はこのくらいにして、続いて男子です。
男子のスタート。
スタートして3kmくらいのトップグループ。
関大北陽、布施、大阪桐蔭がトップグループを形成しますが、女子のようなぶっち切りの独り旅では有りませんでした。
タスキリレー地点。
良く見ると箕面高校が居ます。 37番。
男子も女子に続いて優勝チームのゴールシーンを撮影できませんでした。
優勝はこれも昨年と同じ関大北陽でした。
優勝直後の胴上げシーン。
歓喜にわきます[E:happy01]
優勝チームがゴールした後も、熱い声援は続きます。
北野高校は男子も強く、16位くらいでしょうか。(92チーム中)
嫁さんの母校桜塚高校は30位くらい? 箕面高校は良く解りませんでした[E:catface]
毎年、ゴールしてから、輪になって涙する高校生の姿を見ます。 優勝校以外はおそらく3年生は引退でしょうしね。
今年は長居せずに帰ったのでそういう姿を見かけていませんが、今頃河川敷では多くの涙が流されているでしょう。
毎年、この熱い高校生の闘いに刺激を受けますが、今年は以前と違い、故障でボロボロだったり、もしくは故障の影響で大会を自重していたりといった時期ばかりだったので、少し違う目で観られました。
一昨日のフルは、正直、目的意識の低い、いうなれば舐めた取り組みだったと思っています。 自分でそういうつもりは無かったのですが、結果的にはそうだったように思います。
年が明けての大阪ハーフ、まずはハーフPB目指して頑張ろうと思います[E:sign01][E:good]
見てるこちらも力をもらえますよね。
悔いも残るのでしょうが、学生と社会人では情熱とか密度とか違うので仕方ないかと。
彼(女)等はそれこそ、一秒を削り出せ的な感覚ですからね。機会も限られていますし。
明日(来年)があるという我々とは異なります。
自分は高校の時の合唱のコンクールで文字通りの惜敗でしたから。何となく分かります。
彼女らもそう深くは気にしていないでしょう。
気になるなら事情を話しながら何か差し入れすれば喜んで貰えるでしょう。
自分のマラソンでも、地元の高校生・大学生の手作り感満載のエイドに助けられたものです。
色々お互い様と思えば良いのではないでしょうか?
ねえ。
1本のタスキにかける想い、僕なんかの想像を絶するものなのでしょうね。
本当に、力を貰えます。
『その1秒を削り出せ』
東洋大学の合言葉ですね。
確かに彼等には3年間しか無いですからね。
>気になるなら事情を話しながら何か差し入れすれば喜んで貰えるでしょう。
実はこれも考えましたが、それも結構気持ちの悪いおっさんかと[E:coldsweats01]