2017年03月01日

加害者の人権よりも、被害者の人権や気持ちに寄り添った裁判制度と法整備を望みたい

 冨田真由さん殺害未遂事件の判決が出た。

 現行法律ではその程度で仕方無いのだろうとは思うが、被害者にとっては『たったの』14年6ヶ月という判決だった。 これから14年間、被害者は加害者が出所して来る恐怖のカウントダウンを感じることは想像に容易い。 なんとか加害者の人権よりも、被害者の人権や社会復帰を守れるような法整備ができないものかと思わずにはいられない・・・


 「たった14年、不安しかない」=被害女子学生、判決聞き絶句(時事通信)

 岩崎友宏被告(28)に刺され重傷を負った女子大学生冨田真由さん(21)が28日、同被告への懲役14年6月の判決言い渡しを受け、代理人弁護士を通じ文書でコメントを発表した。

 「たった14年。今から不安と恐怖しかない」などと心情をつづった。

 冨田さんは「何の反省もしていない」と岩崎被告を批判。「私や家族の苦しみが伝わらなかったと思うと、やりきれない」「たった約14年後には、犯人が塀の外を歩いている」などとし、判決への不満をあらわにした。

 弁護士によると、裁判所内の控室で待機していた冨田さんは、判決内容が伝えられると大きなショックを受け、しばらく絶句した。その後「(求刑の)17年でも短いと思っていたのに」と話したという。
(引用終り)

 『たった14年』、被害者の立場からすれば当然の想いだろうと思う。
 14年と言っても、もしこの加害者が刑務所内での態度が良ければ、もっと早く出所して来ることも考えられる。
 それを考慮すると被害者は今からすぐに隠れる準備をしなければならないと考えるはず。 なぜ被害者がそのような想いをしなければならないのか? 加害者の社会復帰よりも、被害者の社会復帰を、安らかな生活を守るような法整備が絶対的に必要だと思うが、なんとかならないものだろうか?
 せめて特定の犯罪者にはGPSを埋め込むとか、僕はしても良いと思うのだが・・・

posted by ちゃんちゃん at 18:46| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちゃんちゃんさん
おはようございます。

事件がある度に日本の法律は甘いと感じますね。
加害者にも人権があると言う方もいますが、じゃあ被害者の人権は?と、殺人や障害事件、ひとつ間違えれば自分にも降りかかる、被害者が一番辛い思いをしているんですもの、せめて法律で被害者に寄り添って頂きたいな。
加害者に厳しい判決を下さないから、いつまで経っても犯罪は減らないんですよね。

Posted by ゆんゆん at 2017年03月02日 10:10
 ゆんゆんさん、こんにちは。
 絵文字が懐かしいですね(苦笑)


 刑を重くすることが必ずしも犯罪率の低減に繋がるというわけでは無いとは思いますが、それでもやはり軽いと思いますね。 少なくともこれでは被害者が安心して普通の生活を送ることができません。
 男女平等とは言いますが、平均すると体力的に劣る女性に対する犯罪は重くするとか、同じ犯罪を繰り返す可能性の高い犯罪者(特に性犯罪者でしょうか)にはGPSを埋め込むとか、そういう対策はすべきだと思います。 判断は難しいでしょうが。

 刑を重くすると、それだけ税金で養って行かないといけなくなるので、それはそれでまた違う問題も発生しますしね。
 でもゆんゆんさんもおっしゃるように、被害者に寄り添うしないといけないと思います。
Posted by ちゃんちゃん at 2017年03月02日 12:33
なにしろ精神異常者ですからね。

34回も刺して死んでいないというのは、被害者の恐怖感とは別に殺意はなかったと言えなくもないですが。

公判の遣り取りを聞いた感じでは、被害者より自分が死ねば良いなど、歪んだ愛情を感じます。
多分矯正は無理で、出所後に無理心中する恐れがあると思います。

どうしたら良いのでしょうね??
Posted by プー at 2017年03月03日 17:58
本当に、出所してまともに居てくれるとはとてもじゃないけど思えませんよね。

やはり被害者にとっては恐ろしく長く、そして短い14年間になるだろうと思われます。
しかも、加害者の出所も個人情報だからと教えては貰えないのでしょう。仮に何らかの理由で刑期が短くなっても、仮出所したとしても被害者には教えては貰えないのでしょう。いつ出所したかも解らない恐怖も合わせて彼女を襲うと思うと、あまりの理不尽さに怒りしか有りません。
Posted by ちゃんちゃん at 2017年03月03日 22:24
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