2017年04月01日

日本女子、健闘むなしく五輪3枠獲得ならず : 世界フィギュアスケート選手権2017 女子FS

 良く、頑張って下さいました

 日本女子4大会ぶり五輪2枠、集大成の浅田真央、シニア転向の本田真凜ら厳しい争いに(デイリースポーツ)

 「フィギュアスケート・世界選手権」(3月31日、ヘルシンキ)

 女子フリーが行われ、日本勢は三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=の5位が最高。樋口新葉(16)=日本橋女学館高=が11位で上位2人の合計は「16」。「13」以内に与えられる18年平昌五輪出場の最大3枠を逃し、2枠にとどまった。日本女子が3枠を逃すのは、02年ソルトレイクシティー五輪以来、4大会ぶりだ。

 多くのタレントを抱える日本にとって、“1枠減”は大きな痛手だ。今大会に出場した3人に加え、左股関節の疲労骨折で今大会を欠場したエースの宮原知子、来季が現役生活の集大成となる元世界女王の浅田真央、五輪を目指し、来季シニア転向が確実な世界ジュニア2位の本田真凜、同3位の坂本花織らで2枠を争うことになる。

 今大会での出場枠確定を受けて、五輪代表の選考基準は今後決定されることになるが、いずれにしてもかつてないほど厳しい争いになるのは間違いない。

 ※過去3大会の日本女子の五輪枠取り

 ◇06年トリノ五輪

 前年の05年世界選手権に村主章枝、安藤美姫、荒川静香の3人で臨み、村主が5位、安藤が6位に食い込み、上位2人の合計11で3枠を獲得した。荒川は9位。本大会もこの3人が出場し、荒川が金メダルを獲得した。

 ◇10年バンクーバー五輪

 前年の09年世界選手権に安藤美姫、浅田真央、村主章枝で臨み、安藤が銅メダルを獲得、浅田が4位に入り、上位2人の合計7で3枠を獲得した。本大会は浅田が銀メダルを獲得した。

 ◇14年ソチ五輪

 前年の13年世界選手権には浅田真央、村上佳菜子、鈴木明子の3人で臨み、浅田がSP6位からフリーで順位を上げ銅メダルを獲得。村上が4位に食い込み、上位2人の合計7で3枠を獲得した。本大会では浅田の6位が最高だった。
(引用終わり)

 日本勢では最初に滑った三原選手が素晴らしい演技。
 終始表情は硬かったように見えたが、全ての要素で加点を獲得する素晴らしい演技。
 FS4位で10人抜きの総合5位に入賞は見事でした。 FSのTESではメドべーデワ選手に次ぐ2位、なんとTESの基礎点はそのメドベーデワ選手を上回り全選手中トップの評価でした。
 しかし、PCSではメドベーデワ選手に12.24点もの大差を付けられました。 オイオイ、そりゃ無茶苦茶やろ

 続いて滑ったのは本郷選手。
 冒頭のフリップをミスしてから流れに乗れませんでしたが、急遽参戦や過密スケジュールの中、良く頑張って下さったと思います。 来季に向け、とりあえず一休みしていただきたいと思います。

 日本勢の最後に登場したのは樋口選手。
 第3グループの最終滑走で、しかもその段階では三原選手がトップという状況。 樋口選手がその時点で2位までに喰い込めば3枠獲得が濃厚となるだろうという状況で、相当のプレッシャーがかかったことと思いますが、良く頑張って下さったと思います。
 僕自身、樋口選手は演技も正確も好きなタイプでは有りませんが、今日ばかりは祈るような気持ちで観戦しました。
 彼女は後半の3Lzを失敗した後、2Aに3Tを付けるという攻めの姿勢を崩しませんでした。 結果的にはその3TがDGで転倒という結果にはなってしまいましたが、その攻めの姿勢は悪く無かったと思います。 マスコミとか、良く知りもしない芸能人なんかが色々批判をしたりするかもしれませんが、胸を張って日本に帰って来て欲しいです 彼女はまだ16歳。 そんな彼女に責任を感じさせてはいけない。

 優勝はメドベーデワ選手。
 盤石でしたが、いくらなんでもPCSは出過ぎ
 10点は2つしか付いていませんが、5要素の平均は9.5を超えています。 先にも書きましたが、三原選手との点差12.24は有り得ない
 あと、ルッツに!も付かないのは疑問

 銀メダルに輝いたオズモンド選手はSPが素晴らしかったですね。

 銅メダルはオズモンド選手と同じカナダのデールマン選手。
 こちらもSPの方が素晴らしかったですが、FSも3T+3Tをはじめとする決まったジャンプの高さ・巾は素晴らしかったです

 コストナー選手は、ファンの方には申し訳無いですが、SPもFSもあの演技でこんなに点が出るんだ~
 という感じ

 ポゴリラヤ選手は・・・
 ボロボロでしたね・・・
 彼女は脆いところが有りますね。
 観ていて痛々しかったです・・・

 さて、五輪3枠獲得ならずの不安が現実のものとなって来ました。
 真央ファンとしては、本当にこれは痛い。 冷静に考えて、ただでさえ厳しい闘いがさらに一気に厳しいものになってしまったと思います。
 有望なジュニア勢も、きっと固唾を飲んで観ていたのでは無いかと思います。

 宮原選手が万全になって戻って来ることを前提として考えると、現実的に今の段階で五輪代表に近いのは宮原選手と三原選手でしょうか? 続いて本田選手と坂本選手。 それから樋口選手でしょうか? その後が本郷選手や浅田選手でしょう。
 みんな、頑張って欲しいですが、個人的希望を言わせていただければ、浅田・本田の2名が五輪に行って欲しいです。
 浅田選手にとっては厳しい来季となるでしょう。 代表に選ばれたとしても、文句無しに決めなければマスコミにボロクソ叩かれるのは目に見えていますし。
 本当に、ロクにルールも知らないようなマスコミやコメンテーターが、いい加減な知識を元に、しょうもない批判や批評をしないで欲しいです
posted by ちゃんちゃん at 11:26| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勝負は時の運…三原選手頑張りましたねわーい(嬉しい顔)
本郷選手も樋口選手も頑張りましたよ、プレッシャーもあっただろうに。
堂々と帰ってきて。
Posted by ゆんゆん at 2017年04月01日 23:53
マスコミも芸能人も、ライトファンも、ロクな知識も無いクセに浅はかなコメントをする輩が居ますからね・・・

まだ若い彼女たちを傷つけるような報道や扱いは止めて欲しいです。
Posted by ちゃんちゃん at 2017年04月02日 00:07
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック