2017年08月29日

人間は成長しなければならないし、立場をわきまえなければならない

 先日の24時間TVの裏で、『消えた天才』(消えたかどうかは疑問だが?)を取り上げる番組をやっていた。
 その番組でのこと、バンクーバー五輪の際に物議を醸したあのスノーボーダーも取り上げられていた。
 
 
 国母和宏氏、腰パン騒動に後悔なし「自分のスタイルほど大事なものはない」(SANSPO.COM)

 バンクーバー五輪スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏氏(29)が27日、TBS系「消えた天才~超一流が勝てなかった人大追跡」(後6・30)に出演。日本出発時とカナダ入国時に、公式ウエアのズボンを下げる“腰パン”騒動を起こした当時の心境を語った。

 現在はプロスノボーダーとして、映像制作に携わっている国母氏。バンクーバー五輪時の騒動について問われると、「まったく後悔していない。自分のスタイルほど大事なものはない。空港でビシッとして、まともなインタビューというのは、自分の中でスノーボードじゃない」と断言。「迷惑をかけた人には自分で謝罪した」と説明した。

 国母氏はバンクーバー入り後に会見し服装の乱れについては「反省してまーす」と語尾を伸ばした言い方で返答し、物議を醸した。
(引用終り:『国』の字は本来旧字体ですが、記事に倣って『国』にしております)


 番組自体は『山の神』柏原竜二氏のところだけ観てチャンネルを替えたが、後からこのような記事が出て、『ああ、コイツは成長していないんだな』と感じた。
 自分のスタイルを貫くことは悪いことでは無いとは思うが、場所と立場によっては自分を殺すことも必要だろう。 それが解らないというのは一人の大人として非常に残念なことだと思う。 自分のスタイルを貫く為に、日本代表を辞退したというならカッコイイかもしれないが(彼を助け、期待している方には失礼な話かもしれないが)、税金も投入されているであろう日本代表選手として、『日本代表』という看板を背負っている以上、少なからず責任は発生するし、我慢も必要な時も有るだろう。 この件に関しては我慢というほどの我慢では無いとは思うが・・・

 だいたい、腰パンまではまだ良かったが、その後の態度の悪さが問題だった。
 『ちっ、うるせ~な』とか、『反省してま~す』とか、謝らないなら謝らないで、『これが俺の考えるスノーボーダーのスタイル。 だから妥協はできない。』くらい言っておけばまだ良かった。 僕はそれなら代表辞退しろと言いたい方だけど。

 それに、このニュース記事のコメント欄でも有ったが、別にスノーボーダーが皆こういうカッコしている訳では無いだろうし、場所と立場をわきまえて身だしなみを整えていた他の選手達に迷惑な話。 別にスノーボーダーがみなオマエと同じ考えでは無い。
 もっと秀逸だったコメントは、『結婚式やお葬式や子供の学校の行事も腰パン+着崩して出席しているのか?』といったもの。 僕の想像では結婚式と子供の行事はそうなのでは無いかと思うが、お葬式もそうならもはや付ける薬は無いように思う。

 以前に取り上げたサザンオールスターズの件にしても、『ロックだから』とばかりに、反権力的で有ることがさもカッコイイように感じることは非常に幼稚だと思う。 そんなに自分の我を通したいなら、国母選手の場合は代表にならなければ良かっただけだし、サザンは紫綬褒章を辞退していれば良かっただけの話。
 反権力がカッコイイなんていうのは中2病と一緒。 そのまま大人になっていることはとても恥ずかしいことだということに気付いて欲しいが、まあ気付かないんでしょうねぇ・・・
 
 人間は間違いをおかす生き物です。 だから間違ったら成長しなければいけません。 間違っても間違っても成長しないようではダメですね。 あ、良く考えたらそれって僕のマラソンだわ
 


posted by ちゃんちゃん at 21:32| 大阪 ☁| Comment(0) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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