2018年01月27日

ケヴィン・レイノルズが有終の美を飾る(涙) : 四大陸フィギュアスケート選手権

 男子FSは好演技連発でしたが、一番印象に残ったのは、これが最後の演技となったケヴィン・レイノルズ選手でした。
 
 
 レイノルズ選手が五輪代表になれなかったのは知っていましたが、この四大陸選手権が引退試合だったとは知りませんでした。
 まだほとんどの選手が4回転に取り組んで無かった時代から4回転にこだわり、皆が4回転を跳び出した頃にはすでに複数種類の4回転に挑んで来た選手でした。 4回転時代の開拓者という意味で有れば、それはプルシェンコ選手でも無ければチャン選手でも無く、もちろん羽生選手や宇野選手、ボーヤン選手やネイサン選手でも無く、このケヴィン・レイノルズ選手で有ったと僕は思っています。 アナウンサーは『まさに、真の勇者です。』と言っていましたね。 幾度の怪我を乗り越えて今日を迎えた彼は、まさに『真の勇者』だったと僕も思います。

 採点は残念でしたが、得点では測れない、レイノルズ選手の魂のこもった演技でした。
 演技終了後、片膝をついた状態で小さく拳を握りしめた彼を見た時、じ~んと来るものが有りました。
 インタビューで彼が言った『良い経験は悪い経験なしでは語れない』という言葉はとても重かったです。
 日本語での言葉も素晴らしかったです。 前にも聞いたこと有ったようには思いますが、本当に上手ですよね。 日本を好きでいてくれてありがとうと伝えたいです。 この最後の日本語でのインタビューで、またまたじ~んと来てしまいました

 4S+3T+3Loは素晴らしかったです。
 4SこそUR取られましたが、3Loは認定されました。
 この4SはギリギリURで仕方ないと思いますが、他にUR取られた冒頭の4Sと3Aは、認定で良いんじゃないかなあ? と思うんですけどね・・・
 演技終了時のTESカウンターは102.15点でしたが、確定したTESは89.49点と、なんと12.66点も下がってしまいました。 ここまで来ると、そんなんだったら表示すんなよと言いたくなります

 レイノルズ選手、お疲れ様でした。
 最後に素晴らしい演技をありがとうございました。
 僕はレイノルズ選手こそが4回転時代の開拓者で有ったことを、けして忘れはしません


 さて、男子シングルの優勝はボーヤン選手でした。
 ボーヤン選手も素晴らしい演技でした。
 四大陸初優勝、おめでとうございます!!

 PCSでは宇野選手に敵いませんが、4回転の出来栄えで大きくリードしましたね。
 ボーヤン選手の4回転のGOEは合計7.29点でしたが、宇野選手の4回転のGOEは合計マイナス1.13点、転倒した4Fのマイナス4を差し引いても2.87点ですから、このGOEの差が勝因だったと考えて良いだろうと思います。
 でも思うに、宇野君のUR取られた4Loと4Fは、どちらもギリギリ足りてるで良いと思うんですけどねぇ・・・ 4FはURにしても、4Loは認定で良いのでは?

 宇野君はボーヤン選手に上回られてしまいましたが、宇野君自身は良かったと思います。
 特に後半の4Tが2本とも良かったですね。
 でも衣装はブルーの方が僕的にはトゥーランドットらしくて良かったかな?

 田中選手は前半のジャンプミスが痛かったですねぇ・・・
 後半良かっただけに勿体なかったです。

 他もブラウン選手やアーロン選手、ミーシャ・ジー選手は良かったですね。
 特にブラウン選手はスパイラルやキャメルスピンが凄く綺麗で良かったです。 五輪では観れないのがとても残念。


 女子は日本女子が表彰台を独占しましたね。
 坂本香織選手の優勝は祝福したいですが、今回は三原選手に勝って欲しかったというのが正直なところです
 
posted by ちゃんちゃん at 21:40| 大阪 ☀| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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