2018年07月01日

美浦トレセン施設見学と、親戚・旧友との再会

 汗だくで辿り着いた美浦トレセン。
 施設見学の受付を済ませましたが集合時間まで40分ほど時間が有ったので、広報会館4Fのターフプラザを覗きました。 まあ大したものは無かったのですが
 
 
 汗がひかないので、着替えること無く施設内をうろうろ。

 こんなものも有りますが・・・


17ターフプラザ.JPG


 坂路調教用モニター。
 こんなところで調教師さんが観る訳も無いので、GⅠ調教見学ツアーで使うのでしょうか?


 美浦トレセンの模型。


18模型.JPG


 実際とにかく広いです。
 東京ドーム四十何個分とか、ディズニーランド何個分とかと聞きましたが、よく解らないくらい広い。


 屋上から。


19屋上から全景.JPG


 馬は全く居ません。

 反対側。


20.JPG


 ちょっとだけ馬が居ますが、クールダウンしているのでしょうか?


 汗がある程度ひいてから着替え、集合時間に1Fに集合。
 施設見学の定員は9名なのですが、この日は僕を含めて5名のみ。 僕以外は4名の女性グループのみ 女性グル―プは30代から僕より少し若い方くらいまでという感じ。
 思ったほど人気無いのでしょうか?(施設見学は無料、1ヶ月前からの先着順の申し込みになっています)


 トレセンは広いので、広報担当の方の運転と説明で、マイクロバスで回ります。

 まずは坂路に向かうのですが、途中、馬運車の停まっている駐車場へ。


21馬運車.JPG


 日本馬匹さんの馬運車!
 モーリスのも有るんですね。
 他にも沢山有ったのですが、マイクロバスからは降りなかったので、写真はこれのみ。 ヒシアマゾンとかマンハッタンカフェとかも有りました。
 1台の馬運車に最大6頭のサラブレッドを乗せることができるそうですが、一般的には4頭までにしているそうです。 あと、できるだけ牡牝一緒には乗せないとか。


 坂路タワーに到着。
 盛り土をして造られた坂路ということで、エレベーターでゴール上に上がります。

 坂路タワーの上よりの写真。


22坂路.JPG


 高低差は18mとか。
 南港大橋と余り変わりませんね。
 『確か栗東の方が高低差有ったんですよね?』と聞くと、担当の方は少しバツが悪そうに、『まさに今お伝えしようとしたところだったんですが・・・ 栗東は32m有ります。』と。 仕事奪って申し訳無い

 タイム計測についても教えていただきました。


23坂路.JPG


 以前は左側のバーコードを利用して計測が行われていたそうですが、これが結構上手く行かなかったそうです。 そういえば以前は結構調教タイム欄に『計測不能』と書かれていたことが有りましたよね。 霧の時なんかはいつもそうでした。 今はゼッケンの右奥角にちらっと写っていますが、ゼッケンの裏にまさに我々ランナーが大会時に装着する計測タグを付けているそうです。 だから最近は『計測不能』というのが見られなくなったんですね。
 ちなみにムチも今は写真のものとは違うものを使われているそうです。 動物愛護団体からのクレームで、叩く部分が少し大きなものに変わったということでした。

 坂路タワーから坂路と逆方向を見ると・・・


24南コース.JPG


 南コースだそうです。
 ほとんどの馬が北コースでは無くこちら側で調教をされるそうです。 そういえば調教タイム欄に『南』と良く書いて有りますが、北はほぼ無いですよね。
 ちなみに散水で色の変化しているところがウッドチップコースで、芝の外側に有るのがポリトラックコース(調教欄にはPと表示されますよね)、一番外がダートコースだそうです。


 もう調教が終わっているので、坂路コースに入らせて下さいました


25坂路.JPG


 やはり坂感が伝わりませんね
 ウッドチップはふかふかで確かに脚には良さそうですが、以前に走った阪神競馬場のダートコースに比べれば走り易い感じでした。

 ここでたまたま空を見上げると・・・


26環虹.JPG


 太陽の周りに虹が!! 
 珍しいのでついついパチリ


 坂路タワーを降り、今度はプールへ向かいます。


27プール.JPG


 建築屋としては、プールよりも大空間を支えるトラスの方に目が行きます。


28プール.JPG


 深さは3m以上有るそうです。
 さすがに深い。
 しかも思ったより綺麗。
 とはいえ、水は循環ろ過させてはいるものの、年に何回かしか総入れ替えはしないそうで、ボロも人間が網ですくうくらいだからあまり綺麗では無いとのことでした。


 プールを出た少し横にはこんな施設が・・・


29カンカン.JPG


 馬体重計。
 トラックの積載を量ったりするカンカンと一緒ですね。
 僕が載ると服着てますし、荷物も持っているので確か66kgと表示されたでしょうか?

 女性四人組は、一人ずつ乗ることはためらい、四人全員ならと、全員で載られていました


 そのすぐ横にはこんなものが・・・


30ゲート.JPG


 ゲート練習用のゲートだそうです。

 言われないと解りにくいと思いますが、右へ行くほど狭くなっています。
 最初は広いゲートで我慢できるようにさせてから、徐々に狭くして行き、最終的には一番右の実際の巾のゲートに入れるそうです。

 ゲートの扉なんですが、開くと反動で戻って来て馬や騎手に当たらないように完全に開いた状態のところで吸盤に吸い付いて止まるそうです。 ゲートは『ガシャン!』と開いているように聞こえますが、本当はこの吸盤に吸い付く『パコン!!』という音だそうです。 実際に聞いてみて驚き、そして納得でした

 この写真、一番右のゲートには僕が入っています
 馬の気分では無くジョッキー気分 馬が暴れた時にジョッキーが足をかけるゲートの台に乗っています。

 プールの裏側には・・・


31ウォータートレッドミル.JPG


 ウォータートレッドミル。
 その名から想像できる通り、コンベアみたいなベルトの上に浅く水を張っていて、トレーニングジム等に有るトレッドミルの水中版らしいです。


 再びマイクロバスに乗り、厩舎地区へ。
 マイクロバス内からですが、厩舎地区を観覧。
 美浦トレセン開設40年ということで、厩舎の建物も古くなっており、現在建て替えが進んでいるそうです。

 写真はその新しい厩舎。


32新厩舎.JPG


 四角い敷地の中、コの字型に馬房や事務所(?)が建っているのですが、中央の敷地は各厩舎がそれぞれの調教方針で施設を建てたりそのままにしたりしています。 藤沢厩舎などは有名馬が多い為、写真撮影用の屏風みたいな背景用の衝立みたいなのが有ったりしました。

 その藤沢厩舎もマイクロバスの車窓より。


33藤沢厩舎.JPG


 右の壁面を拡大すると厩舎名が書いて有ります。
 マイクロバスを走らせつつですので、こんな写真しか撮れませんでした。


 そのまま乗馬苑へ移動。
 そこではミニチュアホースやポニーなどを使って少年少女の乗馬教室などをやっていました。
 中には元競走馬も居ましたが、やはりセン馬ばかりでした。


34乗馬苑.JPG


 このような大人しく人懐こい馬が多かったです。

 中にはこんな馬も。


35シャイニンロミオ.JPG


 シャイニンロミオ号。
 シャイニンレーサーの息子ですので、フジキセキの甥っ子にあたりますね。
 中央でも勝っています。 1勝ですが。


 これで施設見学は終了。
 広報会館に戻る際には案内の方から『今日はお車でお越しですか?』という質問が。 おそらくバスの方が居ればそのまま先にバス停に行こうと考えて下さったのだと思いますが、それを言うと車で来たという女性四人組に悪いと思い、一拍置いて広報会館に向かってから、『今日は走って来ました』と言いました。 すると、『え? 走って? どこからですか?』と聞かれたので、『土浦からです。』と返事。 すると、広報の方と女性達5名は全員『えーっ!!?』と
 我々ランナーからすると18kmはどうと言う距離では有りませんが、普通の人は走る距離では無いので当たり前の反応でしょうか? この日は暑かったからなおさらです。
 せっかくそのことを言えたので、『もしかしたら今日は汗臭かったかもしれませんが、そういう理由が有ったので。 申し訳有りません。』と謝っておきました

 マイクロバスを降りると、広報の方からプレゼント(粗品)を頂きました
 帰宅した後に確認すると・・・


36お土産.JPG


 美浦トレセンの案内と、ボールペン、メモ、うちわ。
 そしてJRAコラボの『コップのフチ子さん』
 このコラボ要るかな?


 たっぷり1時間40分ほどかけて回っていただいた施設見学、とても楽しいものでした。
 親切丁寧なご説明をして下さいました広報担当者の方、そしておっさん一人混じってしまい、女性四人グループのお邪魔してしまったのに文句ひとつ言わないでいて下さった女性四人組の皆さん、ありがとうございました!


 11時40分頃、楽しかった美浦トレセン施設見学を終え、バス停に向かいながら4kmほど先の江戸崎に住む叔母に電話すると、すぐに迎えに来て下さるとのこと。
 しばらく待っていると叔母が現れ、昼食に行こうと食事に連れて行って下さいました。(ちなみに叔父は茨城ゴールデンゴールズの応援で不在でした)
 昼食後、叔母のお宅に行き、シャワーを浴びさせていただきました。 ここに来たのは一体何年ぶりだろう? とても懐かしかったです。
 このお宅は裏庭の奥に急傾斜な山が有り、以前は地震の度に心配して電話していましたが、あの大地震でもなんとも無かったので最近ではいちいち電話しなくなりました(苦笑)

 そこにはこんな子が居ました。


37にゃんこ.JPG


 とても大人しい猫ちゃんでした。
 このお宅には35年前も猫を飼っていましたが、いつもとても大人しくて人懐こい猫でした。 育て方が上手なんでしょうね。

 シャワーを出てから20分ほどくつろぎ、14時前には今度は従妹宅に向かいます。
 土浦へ向かって3分の2ほど戻った阿見というところなのですが、そちらでも十数年振りに従妹に逢うことができました。 僕より8つほど下なのですが、相変わらず若い。 『変わらず若いな~』というと、何故か嫌がられましたが。
 そこでいただいたお土産なんですが、これがとても美味しかったです


38かりんとう饅頭.JPG


 かりんとう饅頭。
 その名前から『何それ?』と思ったのですが、帰宅して食べたらこれが美味い!!
 これは大ホームランでした

 こちらも滞在40分ほどで、今度はその従妹の運転で土浦まで送って貰います。
 何せ電車が近く無いので、この辺りでは女性も車を運転できないと、まともに買い物もできません。 我が街十三とはえらい違いです。


 15時過ぎには土浦駅に到着し、特急に乗り込んで東京へ。
 駅に着くと行きに目を付けていたお土産屋さんに行き、自宅や会社へのお土産を購入。 そのまま17時待ち合わせの丸の内北口出口へ。

 時間前には小学校・中学校時代の旧友と、実に20年ぶりくらいの感激の再会。
 逢う前は解るかどうか? とか考えていましたが、一発で解りました。
 マジで思わず涙出そうになりました

 彼は転校した小学校4年生以来の友人。
 違う学校へ進学した高校時代も、自宅が何せほんの歩いて2分くらいの為、当時お互い購入したパソコンのゲームで良く一緒に遊んでいました。
 社会人になってからは年賀状のやりとりくらいしか無く、東北の地震の際に、彼が関東に居たものですから僕が心配して電話したくらい。 あと、彼のお父さんが亡くなった時か何かに彼の大阪の家に行ったような気がする程度。(定かでは無い)
 昨年、僕の父が亡くなり、喪中ハガキを送った際に、彼がすぐに電話をくれました。
 高校の友人、今でも付き合いが有って僕のマラソンの師匠で有る友人S君や、やはりマラソン仲間の友人Y君同様、僕の父母が顔と名前の一致する数少ない僕の友人の一人。 たぶんこの小学校からの友人N君が最もうちの親父とも話したはず。 電話を貰って、凄く嬉しかったものです。
 今回の出張の予定が入った瞬間。 すぐに彼に逢おうと連絡を入れ、この日も千葉から1時間かけて東京まで出て来てくれました。
 20年ぶりくらいの再会、積る話は尽きず、同級生の名前とか、懐かしい話が沢山。 本当に懐かしく、楽しく過ごせました
 新幹線の時間が有るため、時間はほんの2時間半くらいでしたが、実に濃厚で楽しい時間を過ごせました。

 別れの際、またの再会を約束して別れましたが、僕はまた涙出そうになりました。
 歳をとったからでしょうか? ちょっと涙もろくなったかなぁ?


 20時20分ののぞみに乗り、23時半くらいに帰宅。
 5時過ぎに起床し、実に有意義で濃い1日を過ごすことができました
 新幹線に乗るまではどうということは有りませんでしたが、新幹線に乗って少し落ち着くと、どっと疲れが出て来て、足もダルくなって来ました。 気が張っていたんでしょうねぇ。


 これにて記事二つに渡りました、僕の出張先でのできごとのお話は終わりです。
 読んで下さったみなさんにも感謝です!!
 
posted by ちゃんちゃん at 20:12| 大阪 ☀| Comment(2) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
出張ランと美浦トレセン訪問お疲れさまでした。懐かしい親戚や旧友の方とも出会えて有意義で密度の高い一日だったのではと思います。

ランニングもレースではなく違う土地を走ると色々な発見がありますね。自分も機会があれば行ったことのない土地でランニングしてみたいです。

また、自分は美浦トレセンはおろか栗東も行ったことがないのでうらやましい限りです。自分の競馬史でトレセンは全然ご縁がありません。一口馬主になって(自分の古い夢です)厩舎にファンレターを書いていればそのうち呼んでもらえると以前教えてもらったことはありますが、その日はいつになることやらという感じです。
Posted by 銀ベェ at 2018年07月02日 23:48
はい、本当に密度の濃い良い1日を過ごせたと思います。

おっしゃる通り、旅先でのランは制約が無いので(今回は施設見学の時間が有りましたが)、途中で何か見付けたら寄るのも自由なのが良いですね。
そのかわり、今回の様にお店や自販機が無くて焦るということも有るので気を付けないといけませんね。もっと山とかに行くなら事前に調べたり、重くても余分に持ったりして走るのですが、まさか茨城の平地で困るとは想像していませんでした。阿見の親戚にはたまにずっと売れてない自販機とか有るから要注意だとも言われましたし(苦笑)

トレセンは僕はこれで両方行きましたが、栗東はこういう見学では有りませんでしたし、馬も見れていません。
ファンレターは熱心に書いていれば呼ばれるかどうかは解りませんが、仲良くはなれることも有るみたいですね。
僕の競馬仲間(ターオーさんの)の仲間内では、故布施正調教師から返事をいただいたりして実際にお逢いされた方も居ます。その手紙を見せていただきましたが、凄い達筆でした。
僕やターオーさんのように、熱心にブログなどで応援していれば、騎手関係者から御礼メールをいただけるなんて奇跡も実際に有りましたし(笑)
でも、もう昔みたいには競馬に熱を上げることも無くなったというのが正直なところですね。。。

ちなみに栗東も施設見学が有るみたいですが、美浦ほど頻繁では無く、月イチみたいですね。しかも先着順では無く、応募多数の場合は抽選みたいです。
こちらも走って行ってみるというのも楽しいかもですね。
堅田辺りを出発し、琵琶湖大橋を渡ってトレセンまで走ればだいたいハーフちょっとくらいの距離みたいなので、ちょうど良いかもしれません。もしやりたくなればお声掛け下さい(笑)
施設見学の時間が少し遅めみたいですので、夏は無理でしょうか?
秋以降かな?
Posted by ちゃんちゃん at 2018年07月03日 00:59
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