2019年03月28日

運営側等への批判をする前に、まずはファン自身が適当なところで自制すれば良いだけの話 : フィギュアスケートのプレゼント投げ込みについて

 書かない方が良いかとも思いましたが、書かずにはいられませんでした。
 
 
 フィギュアスケートにおけるファンの『プレゼント投げ込み』が少々騒動になっているようだ。


 長島昭久議員の指摘に羽生ファン激怒?「プレゼント投げ込み」めぐり謝罪騒動(J-CASTニュース)

衆院議員で日本スケート連盟副会長の長島昭久氏(57)が、フィギュアスケート世界選手権で羽生結弦選手(24)の演技後に起きた事態についてツイッターに投稿した内容を謝罪した。

羽生選手のフリー演技後、客席からは恒例の「プレゼント投げ込み」が大量にあった。だが、その片付けに時間がかかるあまり、次の選手に「迷惑」がかかるのではないかと一般ユーザーが投稿すると、長島氏は「大事なご指摘に感謝」などと返信。円滑な大会運営を考えてのものだったようだが、羽生選手ファンの行動に苦言を呈したと一部で受け取られてしまっていた。

チェン選手の演技が「せめてもの救いでした」

さいたまスーパーアリーナで開催された世界選手権。男子フリースケーティングが行われた2019年3月23日、表彰式に参加するため現地観覧していた長島氏はツイッターで、

「超満員のスダンドは、羽生結弦選手の圧巻の演技に大爆発。リンクへ投げ込まれたプーさん山を片付けるのに、ちびっ子スケーター達が大わらわ」(原文ママ)

として動画を投稿。プレゼント回収にてんやわんやのリンク上の様子が撮影されている。

その後、動画を見たツイッターユーザーが「ここまで来ると、次の選手への多大な迷惑になるのでは?? 運営側も日本スケ連も注意喚起をしても良い頃だと思います」との意見を寄せた。長島氏はこれを引用しながら、

「大事なご指摘に感謝。連盟としても、ファンの皆様の選手に対する激励のお気持ちと、競技の公正かつ円滑な遂行とのバランスを真剣に考えねばならないと感じました」

との見解を投稿した。さらに、

「次に滑走したネイサン・チェン選手が心理的・物理的な影響をものともせずに完璧な演技を見せてくれたことが、せめてもの救いでした」

と続けている。

内容を見るに、長島氏はユーザーの意見を受け止め、円滑な大会運営を図ろうとしたようだが、文中の表現が一部の怒りを買った。特に羽生選手の直後に登場したチェン選手の演技を「せめてもの救い」としたことが、羽生選手ファンによる大量のプレゼント投げ込みについて遠回しに苦言を呈したものと受け取られたのか、

「『公正な遂行』、『せめてもの救い』と表現するとは。言葉では『激励のお気持ち』と言いながら、まるで邪魔のようにお話するのですね。他の国での大会を参考してみてはどうでしょうか」
「せめてもの救い??? もう少し言葉をお選びになった方が良いと思われます。 公式アカウントを持った、公人なのだから」
「高いチケット代を払って見に来るファンをここまで、貶めるとは!」

などと不快感を示す声が続出した。

「空虚な謝罪など不要です」

また、プレゼント投げ込みに時間がかかることは運営側の不手際と無関係ではないとして、長島氏がスケート連盟の要職に就いていることから、

「羽生選手へのプーシャワーは海外試合では予想されてしっかりと備えられ、大勢の小さなスケーター達が嬉々として運んでいました。ロシア大会、フィンランド大会共にです。そちらと比べると今回花束スケーター達の数は圧倒的に少ないと、会場にいて思いました」
「フラワーガール、ボーイ(編注:リンクに投げ込まれたプレゼントを回収するスケーター)を増やしてご対応くださるようお願いいたします」
「せめてもの救いを求める前に、運営側として準備されるべきことが多々あったのではないでしょうか。観客はおおむねマナーを守っていたと思いますが、英語や中国語等での注意喚起は十分だったでしょうか」

などと不満を漏らす声も少なくない。投稿には1000件以上のリプライが寄せられる事態となっている。

すると27日、長島氏はツイッターを更新し、

「フィギュアスケート関係のツイートにつきましては、心ならずもご関係の方々を巻き込んでツイッター上で混乱を来たしてしまいましたので、削除させていただきました。ご迷惑をお掛けしましたことをお詫びします」

として、動画を添付していた投稿を削除のうえ謝罪した。

だが、これに対しても「どうとでも取れる曖昧な謝罪コメントを載せて終わりですか?」「空虚な謝罪など不要です」「これだけ多くの方達からの疑問や今後の対応への要望についての言及はないのでしょうか? このままでは終わらないと存じます」といったリプライがなおも相次いでおり、羽生選手ファンの怒りは収まっていないようだ。
(引用終わり)


 このニュースには、以下のようなコメントが付いていました。


 ①そもそも動画を撮影し、かつSNSに載せるのは問題では無いのか?
 ②長島氏が取り上げた投稿がいわゆるアンチ垢らしいっていうのが問題では?
 ③フラワーガール&ボーイの数が少なかった(他国では増やして対応している)
  (世界中の子供スケーターがフラワーガールとしてでも羽生選手に会いたいと思っている)
 ④ぬいぐるみは地元の施設に寄付されるため、主催者も喜んで引き受けている
  日本の施設の子供達にはぬいぐるみは要らないのか?
 ⑤海外大会運営側は公式売店でプーさんを売るほど”プーさんシャワー”を歓迎している
 ⑥その他直接関係無い運営側の諸々の不手際批判


 まあ、①と②は確かにそうでしょう。
 でも③と⑤はどうですかね?
 ⑤は正直な話、そこで金儲けしたいだけでは無いでしょうか?
 ④も後半は飛躍し過ぎです。

 僕が思うには、何ごともほどほどにしておくべきだということ。
 正直、今回の”プーさんシャワー”(今回初めてこの言葉を聞きましたが)は思ったより少なかったと思っています。 おそらく良識有る羽生君ファンが自重されたのでは無いでしょうか? 羽生君ファンが『プーさんをプレゼントしたい!』という自身の欲望そのままに投げ入れたらあの倍では済まなかったのでは無いかと思っています。
 フラワーガールの数だって、今回は少なかったのかもしれませんが、たった一人のスターの為に増員は無駄です。 ファンもまず一番に考えるべきは『競技の円滑な進行の妨げをしないこと』だと思うのです。 『フラワーガールを増員して対応しろ!』などと運営側へ対応を求める前に、まずは自分でできる『(出遅れたら)投げ入れは自重する』という対応をするべきです。 先に書いたように、今回、そういうファンも多かったのでは無いかと推測します。 しかし、そういう良識有るファンも、③~⑤のような批判をするファンのせいで『これだから羽生ファンは・・・』と一括りにして思われてしまうんです。 良識有るファンにとっては迷惑な話だと思います。


 良識有るファンが自重した結果だとは思いますが、それでもあれは多過ぎると思います。 SPはよりによって宇野選手の前でしたし、FSは最大のライバルであるチェン選手の前でした。 まあ、誰の前だって良く無いのですが、心情的には日本のダブルエースの一人や最大のライバルの前なんだから余計に自重すべしと思っていまいます。 最終滑走ならある程度は良いと思いますが・・・

 ちなみに真央ちゃんの時にも凄い時有りましたね。
 そういう時、真央ちゃんは度々自身で投げ入れられた花束を回収していました。 おそらく少しでも後続の選手の迷惑にならないようにと考えたのだと思いますが、選手自身にそんなことを考えさせるファンは良くは無いと思います。
 
posted by ちゃんちゃん at 00:15| 大阪 | Comment(4) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今回少なかったのは投げ込みがプレミア席の観客に限定されていたからですね。
でも後ろから投げた人や、プレミア席の人にお願いした人がいたみたいですが…
もう、投げ込みも抽選にしたほうが良いかもしれませんね。
ディズニーもぬいぐるみが売れるからオーケーなんですかね?
自身のキャラクターが節操なく投げ込まれてるのにね。
まあ、羽生ファンにやめろといっても無理でしょうね。
カルト教団レベルですから。(^o^)
Posted by Mizo at 2019年03月31日 22:32
そういう理由が有ったんですね。
てっきり後ろから届かないので、後ろの方が前の方に渡して投げ入れて貰っていたのかと思っていました。
中国人の方が後ろの方の『ぬいぐるみを投げてあげるよ!』と積極的に促していたという情報も有りますが、なんだかんだ言って日本人がメインなんでしょうね。

そういう風に限定していたのであれば、『運営側が対策しろ』という言い分は通用しないと言うことですよね。
まあ、やはりファンが自制すれば済む話というのは変わりませんね。
Posted by ちゃんちゃん at 2019年04月01日 00:49
こんにちは😄
プレゼントの投げ込み、なんか違和感あるんですよね…
他の競技では、ないことでしょう?
ステージに客席からの投げ入れって、相撲、お芝居のおひねり、ぐらいしか思いつかなくて、
興行にはつきものってことですかね。

もともとどこではじまったのでしょうね?フラワーガールがいるぐらいだから、日本人が始めた訳じゃなさそうだし…
少なくとも競技の間、客が選手にどのような形でも、関わらないのがフェアなのではないかと思います。単に滑走順だけでも有利不利が生じる、繊細な競技なのですから。


Posted by 笑顔 at 2019年04月07日 23:00
おはようございます。

そうですね。
いつから有る習慣なんでしょうね。
伊藤みどりさんの頃も有ったのでしょうか?
僕は正直その頃のことを憶えていません。

フラワーガールになりたい少年少女も居るでしょうし、この慣習を無くすのも必ずしも良いとは思わないのですが、あまり酷いと強力な制限をかける必要は有るでしょうね。
そもそも投げ入れはファンの自己満足でしか無いわけですし、選手への賛辞は拍手やスタオベで充分伝わるわけで、後続の選手に影響を与えるほどの投げ入れは辞めるべきですよね。
Posted by ちゃんちゃん at 2019年04月08日 08:04
コメントを書く
コチラをクリックしてください