2019年10月30日

男子は羽生結弦が圧勝、女子は3選手が高難度ジャンプに成功して新時代に突入か : フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦カナダ大会

 羽生君はいきなり素晴らしい演技を披露してくれましたね。
 女子ではトゥルソワ選手は3種の4回転に挑戦して2種成功。 紀平選手、ユ・ヨン選手は3Aに成功し、女子も高難度ジャンプでの戦いの時代への突入を感じさせられる大会となりました。
 
 
 羽生君はFS冒頭の4Loの着氷が乱れた以外はほぼ完璧な演技でした。
 特に4T+1Eu+3Fは恐ろしくスムーズでした。

 男子で他に良かったのはナム・ニューエン選手。
 3Aのコンビネーションの1本、セカンドが1Tになってしまった以外は目だったミス無し。 非常にノリノリで自ら会場を盛り上げてTVで観ている方も笑顔になるような演技でした。


 女子は紀平選手とユ・ヨン選手がSPで3Aを成功して1位・2位だったものの、FSでトゥルソワ選手が3種4本の4回転に挑戦して3本成功したことで、FSでも3Aに成功した紀平選手を大きく凌いで優勝しました。 これだけ4回転を駆使されると正直どうしようも無いですね。 僕はこれまでも『スポーツとしてのフィギュアが好きだ』と言って来ましたので順位には何ら異論は有りませんが、FSでの両者のPCSの差が4点しか無いというのはちょっとどうかなと思います。 トゥルソワ選手のFSのPCSは67点台でしたが、あの浅田真央のシニアデビュー時のGPファイナル時でさえ59点台です。 この8点差にはとうてい納得はできないです。 ちなみにGPシリーズデビュー大会だった中国杯でのPCSはなんと53点台で、優勝したスルツカヤ選手のPCSは63点台と9点以上の差が有りました。

 ちなみにトゥルソワ選手のFSのTESは100.2点。 基礎点はなんと88.4点です。 羽生選手のFSのTESの基礎点が92.98点ですから、ほぼ遜色有りません。 本当に凄いです。
 コンビネーションは、4T+3T、4T+1Eu+3S、3Lz+3Loという高難度コンビネーションですから驚きです。 やはりセカンドLoは美しいですね。


 ところで今大会の直前には田中刑事選手と本田真凜選手の乗ったタクシーが追突事故に遭うというアクシデントが有りましたが、田中選手は台乗りを果たしましたし、本田選手も最終的にはその時できることをしっかりやれたという自信にはなったようです。 二人とも意味の有る大会になったみたいで良かったです。
 特に本田真凜選手の次戦にはもっと良くなった演技を得点とともに期待したいです。


 男子FSプロトコル

 女子FSプロトコル
 
posted by ちゃんちゃん at 21:45| 大阪 ☁| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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