2020年01月11日

皇后杯 第38回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 予想

 今年も面白そうです
 
 
 正直、この都道府県対抗駅伝は女子も男子も予想するのが難しいです。
 よほど調べないと、高校生や中学生の力量は解りませんからね。 その高校生・中学生で物凄く大きな差が付くことも多いですし。
 今年は高校生も中学生も、全国駅伝の結果のみ確認して予想していますので、その辺りの精度についてはご容赦下さい。
 なお、登場する人物も多いですし、敬称は略し、環境依存文字など出しにくい漢字は簡単に変換できる字にて記載させていただきます。


 今年はだいたい6~8府県の優勝争いかと思います。

 その中でも大学生以上、高校生、中学生にまんべんなく世代トップクラスを擁する京都が最も優勝に近いでしょうか?
 京都は大学生が居ませんが、社会人からはワコール勢が4名エントリーし、中でも一山麻緒と安藤友香が強力で、全国高校駅伝2区で区間日本人トップの立命館宇治高の村松結、全国中学駅伝1区2位の樫原中の深田望友がエントリーしています。 穴が少なく、大崩れの可能性は最も低そうに思えます。 地元の利も有るでしょうし。

 京都に最も対抗できそうなのは兵庫でしょうか。
 社会人・大学生からは日本郵政Gから大西ひかり、名城大の荒井優奈、そして、なんといっても世界陸上で5000m日本歴代2位を記録して五輪参加標準記録も突破している豊田自動織機の田中希実と、その高校時代からの同級生ライバル後藤夢と、大学生・社会人の層がとても厚い。 高校生は須磨学園高から全国高校駅伝2区で日本人1位の松尾瞳子と1区2位の石松愛朱加が居る。

 ここから紹介する4県については、正直順番はどうつけるべきか解らないので、北からゼッケン番号順に紹介します。

 まずは宮城。
 ここはバランスが少々いびつで、社会人・大学生枠は最大4のところを2名のみ。 高校生中心のオーダー。
 社会人からは積水化学の佐藤早也伽、高校生は仙台育英高から強力な5名がエントリー。
 全国高校駅伝では1区1位の小梅遥、3区1位の清水萌、4区1位の山中菜摘、5区2位の木村梨七、2区6位の米澤奈々香がエントリーしています。 こうやって書いてみるとかなり強力。

 次は千葉。
 凄いことに大学生からは昨年の杜の都、富士山で各エース区間5区で区間1位、2位となった名城大の加世田梨花と大東文化大の関谷夏希というライバル同士がエントリー。 あと全日本1区2位の拓殖大の佐野英里佳も。

 続いては神奈川。
 社会人はパナソニックから、クイーンズ駅伝3区1位の堀優花がエントリー。
 大学生は杜の都ともにエース区間5区で名城大の加世田と大東文化大の関谷には遅れをとったものの、それに続く区間3位と頑張った城西大の福嶋摩耶に加え、富士山2区2位、杜の都5区4位の立命館大の佐藤成葉と富士山2区3位の吉村玲美がエントリーしている。

 最後に長野。
 大学生は名城大から杜の都3区2位の和田有菜と富士山6区1位の小林成美がエントリー。
 社会人からはクイーンズ駅伝5区2位のダイハツの細田あい、高校生は全国高校駅伝1区4位の高松いずみがエントリー。


 ここまでの6府県に少し差が有るかもとは思うが有力だと思う府県を2府県紹介。

 まずは大阪。
 大学、社会人からはなんといってもMGC優勝者、天満屋の前田穂南がエントリー。 杜の都2区1位の名城大の高松智美ムセンビ、富士山2区4位の鹿屋体育大の中島紗弥がエントリー。 高校生は薫英女学院高勢がエントリーしているが、中でも全国高校駅伝4区6位の松室真優は強そう。

 ラストは鹿児島。
 社会人からはクイーンズ駅伝2区1位の山之内みなみがメンバーに入っていないのが残念だが、高校生は神村学園高勢で固め、全国高校駅伝3区3位の黒川円佳、4区2位の鳥居華、5区3位の中須瑠菜と揃って強力。


  ◎京都
  〇兵庫
  △宮城
  △千葉
  △神奈川
  △長野
  ×大阪
  ×鹿児島


 今年の都道府県対抗女子駅伝、僕は大きく2点に注目しています。

 まずは1区の戦い。
 ここには下記強力メンバーが集結。
 上記で紹介できていない選手については昨年の主な成績を記載します。

  鈴木優花(大東文化大・秋田)杜の都3区1位、富士山7区2位
  加世田梨花(名城大・千葉)
  佐藤成葉(立命館大・神奈川)
  五島梨乃(中央大・石川)杜の都1区1位、富士山2区1位
  安藤友香(ワコール・京都)
  田中希実(豊田自動織機IC・兵庫)
  小倉稜央(和歌山北高・和歌山)全国高校駅伝1区2位。
  広中璃梨佳(日本郵政グループ・長崎)クイーンズ駅伝1区1位

 う~ん、凄い
 中でも田中希実と広中璃梨佳は僅か3名の五輪参加標準記録突破者の内の2名。
 広中璃梨佳はなんと中学3年生の時から昨年のクイーンズ駅伝まで駅伝では敗け無し、全て区間賞 スピードはもちろん、登りも強く、競り合っての勝負根性も凄い。 ほぼ穴は無い。
 田中希実は昨年の世界陸上での活躍は記憶に新しいが、実はこの都道府県対抗女子駅伝では1区で区間賞を獲っていない。 現1500m日本記録保持者、小林祐梨子さん情報によると、相当この1区の区間賞に拘っていて、1区にエントリーしたとのことでした。
 五島梨乃も最初からガンガン行けるタイプですし、かなりハイペースになり、区間新記録の可能性も高そう。 加世田梨花がどんなレースを進めるのか? 登りに強く1区に向きそうで、今後の学生長距離界を引っ張って行きそうな鈴木優花はどうなのか?
 このメンバーで広中璃梨佳が区間賞を獲るようならもう彼女を止める選手は居ないかもしれない。
 和歌山の小倉稜央を挙げたのは全国高校駅伝1区の激走が驚いた為に一応入れておきました


 次はエース区間の最終9区の戦い。

  佐藤早也加(積水化学・宮城)
  関谷夏希(大東文化大・千葉)
  新谷仁美(東京陸協・東京)
  堀 優香(パナソニック・神奈川)
  細田あい(ダイハツ・長野)
  一山麻緒(ワコール・京都)
  前田穂南(天満屋・大阪)
  大西ひかり(日本郵政グループ・兵庫)
  三宅紗蘭(天満屋・岡山)クイーンズ駅伝5区1位

 ここは何といっても五輪参加標準記録突破者最後の一人、新谷仁美。
 これも小林祐梨子さん情報ですが、新谷仁美はこの大会で福士加代子の持つ区間記録更新を狙っているとのこと。
 さらに来週はハーフマラソンでも福士さんの日本記録更新を狙っているとか。 ちなみにさらに次の週には大阪国際女子マラソンではペースメーカーを務める。 彼女のことなので、そのまま最後まで走って優勝してしまわないか? とか思ってしまいます。 まあ、MGC出て無いので日本記録出したところでマラソンでの五輪代表にはなれないのですが。
 明日は当初のような雨予報でも無くなり、降っても少しか? 気温もほどほどで、風も無さそうなので好記録が出る可能性は高い。

 明日が楽しみです
 
posted by ちゃんちゃん at 19:48| 大阪 ☀| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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