ラスト1.0975kmのタイムは予想通りの5分05秒。 ペースに換算すると4分38秒/km。 大阪ハーフの上がりとしては過去最速を記録できました


今年、この上がりだと最後はかなり抜いたはずだと思い、陸連登録男子のみですが確認したところ、僕より後にゴールした選手の中で僕よりラストが速かったのは200名余りの中でなんと僅か1名



さて、大会前にブロック分けに関する不満を色々書きましたが、さほどたいした作業では無かったので、一般の部でA・Bブロックから出走した方がどのようなレベルであったのかを集計して考察してみました。
まず最初に2020大阪ハーフマラソンのブロック分けは、陸連登録者は記録証もしくは完走証の提出が必要で、それに応じてA~Cブロックに振り分けられます。 ちなみに僕は遅いので当然Cブロックでした。 一般の部の選手は完走証等の提出は不要ですが、速い方は登録者より前になるA・Bブロックに入る方も居ました。 今回はその一般の部の男子の中でA・Bブロックからスタートした方々のみ検証しました。
まずAブロックからスタートした一般の部男子の選手は全員で72名。 僕より遅かった方は8名居て、内2名は途中の関門に引っかかってDNFでした。
Bブロックからスタートした一般の部男子の選手は全員で451名で、僕より遅かった方は57名居て、内16名は関門にかかってDNFでした、。(Aブロック72名とBブロックの451名は実際にスタートした選手の数です。)
ちなみに僕はCブロックのほぼ最後尾からスタートしましたから、Aブロックの方とは1分以上のハンデが有り、Bブロックの方とも30秒以上のハンデが有ります。 それでこの結果です。 ちなみにDNFの計18名の内、明らかに走力が高くて故障棄権したと判断できるのは1名のみでした。
これってどうなんでしょうか?
もし僕が申告タイム通りネットサブ100で走っていたら、この数字はもっと大きくなったはずです。 大会運営側は一般の部のランナーをどういう基準でA・Bブロックに配置したのでしょうか? 1割以上は酷い虚偽申告のはずです。 僕は5年連続この大阪ハーフを完走していますが、故障等の影響でもっとも走れない時でも1時間47分台で走っています。 A・Bブロックに入れる申告タイムで、故障も無いのに2時間の制限を突破できないとか有り得ません。 そんな酷い虚偽申告は許せません。 僕がサブ100を目指して突っ込んでいたら、かなり最初は走りにくかったはずです。 来年もCブロックでしょうから、サブ100を決めるには1時間38分くらいで走れる走力が必要になってしまいます。
ここに記載した数値はすでに大会事務局にメールで示し、来年以降の大会では一般の部の方にも完走証等の提出を義務付けるように意見させていただきました。 登録の部のランナーは全体の約4割を占めるような大会ですから、残り6割を確認する作業なんて大した作業では無いはずです。
来季もこのままだと正直キツいので、やはり来年は丸亀ハーフにもエントリーするつもりです。 連闘になってしまいますし、丸亀は日帰りだったとしても新幹線等コストがかかってしまいますが、天候等条件にも左右されることも考慮すればリスク回避の為には仕方ないところです。
丸亀はウエーブスタートを採用していますが、登録も一般も男子1時間50分以内の完走証等を提出すれば、エリートランナーに続く第2ウエーブでスタートできます。 この条件だと僕より遅い人は少ないので、前が詰まることも無ければ後ろから突かれることも無く、極めてスムーズに走れるものと思われます。 ただ、少し不満なのは女子は登録も一般も2時間10分以内の完走証提示で同じウエーブに配置されること。 これは男女不平等では無いでしょうか?
色々ごちゃごちゃ言いましたが、今日はまた各地のマラソン大会の中止の報を聞き、改めて泉州は雨とはいえ走らせていただけたと幸運を感じながら夜ランを再開しました。
昨日の走行距離 : 10.97km
52分03秒
4分45秒/km
12.65km/h
今月の走行距離 : 148.41km
今後は距離を短くしてペースを上げた練習をしたいと考えているので、泉州以来の今日はとりあえず平均ペース5分以下にするつもりでスタートしました。
すると入りの1kmを4分48秒で入ってしまいました。 僕はアップはしないので、この入りだと少々キツイですのが、極端には落とさずに進みます。 すると6kmくらいでふっと楽になるんですよね。 ラスト2kmは少し上げたので、ラスト300mくらいは少々呼吸が乱れましたが。
ラスト0.97kmのペースは4分22秒/kmですから、まあまあ頑張れたと思います。
とはいえ、これでも平均ペースはハーフの目標レースペースより遅いので、全然まだまだですね。 徐々にこのペースを上げて行くか、同じペースをよりラクに走れるようにして行きたいと思っています。
29日に予定していた会社営業参加のリレーマラソンは中止になってしまいましたので、3月・4月の5km大会を目標に練習をして行きたいと思います。 3月には無理でも4月には5kmの自己ベスト、21分57秒を更新することを目標に練習したいと思います。
自分にもっと自信をもって望んではいかがでしょうか!
67才の爺には、そのスピードがうらやましいです。
それでも平均ペースはハーフサブ100ペースに僅かとはいえ及んでおりませんので、そう簡単では無いかと・・・
このペースを夜の真っ暗な中で息を切らせず連日できるくらいの走力が必要なのかなあと思っています。
ただ、かねさんのおっしゃって下さるように、自分に自信を持つのは大事かもしれないなあとは確かに思います。 厚底の記事なんかでも前に書いたこと有るような気がしますが、マインドバリアーを取り払うというのは大きい要素だと感じますし。 実際、昨夜はこんなペースになるつもりは無かったわけで、突っ込んでしまったと思いながら、『やればできた』わけですし。
と、やる気になったのに遠方の現場でさきほどアクシデント発生で、今夜はまだしばらく帰れそうに有りません。 頑張って走るつもりだったんですが・・・
僕からみたら、67歳で練習不足なのにサブ4キープされてるかねさんの方がスーパーマンに見えますよ(笑)