約100人”幻の大会”駆ける コロナでマラソン中止 手厚い対応に感謝の声も/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞)
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、中止となった兵庫県丹波篠山市の「第40回丹波篠山ABCマラソン」(実行委など主催)―。開催予定だった1日、参加を予定していたランナーの一部が本番と同じ、篠山城跡を発着点にしたフルマラソン42・195キロなどを楽しんだ。交通規制がかかっていないため、ランナーたちは車や信号などに注意しながらラン。開催数にカウントされない”幻の大会”を満喫し、「来年こそは」と先を見据えた。
篠山城跡には早朝からランナーがぽつりぽつりと集まり始め、昼頃までには約100人がスタートを切った。中にはゼッケンを着けたり、この日のために用意していた被り物をして、本番と同じスタイルで走る姿も見られた。
大阪市から訪れた40歳代の夫婦は前回大会のTシャツを着て来場。「やっぱり走りたいと思って。ほかにも同じ思いで来ている人がいて、不思議な仲間意識が生まれました」とほほ笑み、別グループと城跡の石垣をバックに記念写真を撮り合った。
同大会は関西では老舗のフルマラソンで、田園風景と住民らによるもてなしが毎年、好評を博している。今年は、北は北海道、南は沖縄県まで43都道府県から1万720人のエントリーがあった。
実行委ではマスクを準備するなど普段以上に感染症予防に注力したり、公式サイトで注意を呼びかけるなど、さまざまな対策を取りながら開催に向けて準備を進めていたが、2月20日、阪神・淡路大震災が発生した1995年以来の中止を決めた。
参加料は返金しないが、代わりに今大会に申し込みがあったランナーを来年の大会に優先的に申し込める機会を設け、2000円割り引くことで、実質的に今大会の一部返金とする。また、完走証の発行料金(300円)も次回大会で全額免除にする。参加記念品のTシャツや大会プログラムは順次、送付している。
こうした対応はランナーから好評を得ており、1日に神戸市から訪れた40歳代男性は、「とても手厚い。むしろランナーはリスクを承知で参加しているので、『そこまでしていただかなくても』という思い。運営スタッフや市のみなさんに感謝」と言い、「昨年、初めて参加し、走りやすさや沿道の応援、しし汁の振る舞いなど、とても楽しかった。今回の対応で、ますますABCマラソンの評価が上がった」と話していた。
丹波篠山市出身で、京都市から仲間と訪れた50歳代男性は、「楽しみにしていたので残念だが、中止はしかたないこと。来年を楽しみにしている」と話していた。(引用終わり)
先日はいわきサンシャインマラソンでも同様の出来事が有ったと聞きます。
僕もランナーですからこの方々の気持ちは解ります。 あまり多くの方が押しかけては迷惑な場合も有るとは思いますが、100人程度ならどうということは無いでしょう。 たとえ少しでもお金を落として行くことも有るでしょうし。 実際、これからの花見シーズン、桜の名所では近くの売店が悲鳴を上げていると聞きますし、今の極度の自粛ムードで、イベントや季節行事などの集客をアテにしている小型商店がこの苦難を乗り切ることはかなり大変なことなのだろうなと心配になります。 ちなみに大阪の造幣局の通り抜け(八重桜)は早くも中止が決まりました

今回、篠山には僕はエントリーしていませんでしたが、仕事で関わりの深い篠山の、僕もとても好きな大会なので、このように篠山マラソンを好きな人が走ったり、新たに篠山マラソンを好きになって下さる方が居るのは嬉しい限りです

僕もタイムを狙うマラソンに終止符を打ったら、篠山だけは走りたいなと考えているほど、沿道の暖かな応援が嬉しい大会です

あと、最近はランナーでもなんでもない方々が、『中止なのに返金しないのはおかしい』などとTV等で言っていますが、この記事にも有る通り、ランナーはリスク承知でエントリーしています。 よってその批判は適切では無いということを知って反省すべきですね。
ところで、僕にも中止になった大会の参加賞などが先ほど届きました。
まあ、僕の場合は会社協賛の分のエントリーで、自分で費用負担はしていないんですけどね

特に必要なものは無いですので、娘が欲しいものはプレゼントしました。
ところで今日は、最後の計画有休取得で午後から休みでした。
支店勤務の建築職では僕だけが取り切っていないとかで、会社が煩いので

せっかくなので、会社を出てからジェル(ポケットエナジー)を買いに本町の自転車屋さん、ベックオンさんへ行きました。 そこで新しい味のマグオンを見付けたので購入しました

Mag-onジュレ(バナナフレーバー)と、Mag-onエナジージェル(青みかんフレーバー)。
バナナフレーバーは他と違いわざわざ”ジュレ”と表記されているから何故かと思いましたが、半固形状のゼリータイプとか。 ポケットエナジーみたいな感じということでしょうか? でもバナナ味は甘そう

22km走の時にはひとつ使いますので、早速今週末にひとつ使ってみます。 二つ試したら、また記事をアップしたいと思っています。
帰宅してからは1時間ほどゆっくりしたあと、走りに行きました。
今日の走行距離 : 15.02km
1時間14分35秒(雨宿り時間除く)
4分58秒/km
12.08km/h
往路:37分44秒(5分01秒/km)
復路:36分51秒(4分54秒/km)
今月の走行距離 : 35.1km
今日は風が強かったのでキロ5くらいを考えていましたが、序盤思ったより身体が動かず、最後も4分47秒→4分31秒と、このペースの割には上げることができませんでした。 タイムはともかく、結構しんどかったことが不満です

途中、8kmくらいで一瞬では有りますが、冷たい雨というか、アラレに降られました。
風も有りましたし、さすがにヤバいと思い、1~2分降られたあと、橋の下で雨宿りをしましたが、2~3分で止みましたので冷える前に再始動し、あとは降られずに済みました。 変な天気でしたね。
今日は平日の夕方ということも有りましたが、思ったより子供の姿が少なかったです。 親も仕事とかで、家から出ないように言われているのでしょうか?

そんな中、中学生くらいの男子3人が自転車で僕の前を同じ方向へ横並びで走っていましたが、僕が追い付く結構前に気付き、僕の通るスペースを空けてくれた上で、皆が『すいません。』と言ってくれました。 僕ももちろん、『すいません。 ありがとう!』と返して抜いて行ったのですが、彼等の気持ち良い行動に気分が良くなりました


自分も、もし富士五湖が中止になったら、宿泊はキャンセルせずに現地を一部試走するつもりです。
最後の7kmの上りは体験しておきたいですし。
他の大会にも飛び入り(?)したくなってきました。
ホテルの方はありがたい限りでしょう。
ゴールをどこかのスーパー銭湯にでも設定して走れれば良いですね。
開催できることが一番ですが、もし中止になっても好天に恵まれることを御祈りいたします。
飛び入りできる大会はなかなか少ないですから難しいですね。
僕は今回のコロナ騒動が出る前から考えていた通り、地域の小さな当日参加OKの大会に出ようと思っていますが、昨日確認したら、このご時世ですので雨ならさすがに中止とのことでした。 しかも金銭授受無しにするので今回は無料だと。
当日参加OKは、天候見て決められるのでありがたいところです。