2020年03月28日

なにわ淀川マラソン2020が開催前夜に中止となる

 僕が出場予定だったわけでは無いですが、僕の地元開催の大会ですし、あまりにも酷いと感じたので記事にしておきたいと思います。
 
 
 今日と明日の日程で予定していたなにわ淀川マラソンが開催予定で押していることについてはこのブログでも何度か触れて来ましたが、なんと大会前日となった昨日の夜遅くに中止になりました。 吉村大阪府知事がこの週末の外出自粛要請を出したためだと思われますが、さすがにちょっと酷いですよね。。。

 今朝起きると雨も大丈夫そうだったので、母の顔を見に行く前にちょっと大会会場の様子を見に行ってみようと思い、自転車で会場まで行って来ました。

 その会場へ向かう道中。


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 距離表示や仮設トイレは当たり前ですが、前日にすでに設置済みでした。

 会場に到着。(9時前)


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 会場も当然全て設営済みでした。

 僕が予想していたほど出場予定者が集まっていることは有りませんでしたが、それでも数名の出場予定者らしき人が来ていました。


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 この写真には小さく家族連れが写っていますが、ファミリー2kmに出場予定だった親子さんだと思われます。
 息子さんは参加Tシャツを着てゼッケンも装着済みでしたので、会場に着いて中止を知ったものだと思われます。

 僕は同世代くらいの出場予定者と思われる男性の方にお声掛けしてお話を聞かせていただきましたが、その方は高松から来阪されたとか。
 今日はフルマラソンの日だったので、そりゃ高松からなら前泊が普通ですよね。
 『中止は昨夜の内に確認されてたのですか?』と聞くと、『いえ、今朝でした。 府知事の自粛要請が出たのは知っていたのでやばいなとは思ってはいたのですが・・・』と。 僕が中止に気付いたのが23時頃だったかなという話をすると、『あ~、もうそれくらいに寝てしまいました・・・』と。 『そりゃ、フルの前日ですもの、早く寝たいですよね。』なんてお話をさせていただきました。 その後、その方は肩を落として会場を後にされました。。。

 それにしても前夜遅くの中止決定はいくらなんでも酷いです。
 確かにHPには、自粛要請等が出た場合には中止する旨は記載されていましたが、遠方から参加予定の方には前泊される方もいらっしゃるわけで、いくらなんでもそういう方々への配慮が足らなさ過ぎです。
 しかもこの大会は、当初のエントリー期限に定員に達しなかった為、レイトエントリーで着前まで募集していた上、当日エントリーも受け付けていました。 当日エントリーは料金未払いでしょうからまだ良いでしょうけど、レイトエントリーで入金までしていた方々からすると、本当に酷い話で、『金の亡者』だと言われても仕方ないレベルだと思います。 実際、ランネットの大会レポにはすでに『マラソン大会やるやる詐欺』だとも書かれていますが、文句は言えないところでしょう。 ここまで引っ張ったので有れば、批判を受ける覚悟で開催すべきだったと思います。 逆に言えばその覚悟が無かったので有れば、レイトエントリーは募集すべきでは有りませんでした。

 いちおう大会主催者サイドも対策は考えていたようですが・・・


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 集合エリアのアスファルトにガムテープが貼って有るので何かと思いましたが、おそらくランナー整列時に密集し過ぎないようにする為のラインだったんでしょうね。 でも中止となった今となっては、こんな対策をするより早く中止を決定するべきで有ったように思います。 で無ければ強行開催すべきでした。
 実際のところ、マラソン大会が一気に中止に追い込まれたのは、2月17日に東京マラソンの一般枠中止が発表されたことがきっかけで、そこから一気でしたが、僕が泉州を走った2月16日には日本全国各地で大きな大会は沢山有りました。 京都マラソン、北九州マラソン、熊本城マラソン、おきなわマラソン、高知龍馬マラソン、海部川風流マラソン、KIX泉州国際マラソンと、大きなフルマラソンだけでもこんなに有りました。 しかしこのどこかでクラスターが発生したなどという話は出ていないですよね? ならば本当にマラソン大会は自粛する必要が有るのか? とすら思えます。 とはいえ、今の状況で無理に開催する必要が有ったのか?とは思えますが、ここまで引っ張ったのならとことん強行すべきで有ったと思います。

 正直、この大会の運営団体であるスポーツワンにはもともと良いイメージは有りませんでした。
 僕自身はたぶんこのスポーツワンが運営するマラソン大会には出たこと無いはずなんですが、2年前の同大会で、フルの部が創設された際のタイムスケジュールの悪さ、狭いコースで混在するカテゴリーの危険性から大きな不信感を持っていました。 その大会の時には僕は私設エイドをしましたが、そこに寄って下さった知り合いのランナーさんらは給水も凄く悪かったとおっしゃっていました。
 僕自身がなにわ淀川ハーフに参加したのは第3回大会なので7年前でしたが、その時は確かスポーツワンは運営に関係無かったと思いますが、あの時も荷物預けが酷いなんてことが有りました。 ただ翌年は改善されていたと聞いています。
 スポーツワンの大会は何かお金の臭いが強くて、ランナーファーストで無いイメージを強く持っていましたが、今回のことでますます不信感を憶えました。 名前を出して悪いですが、サンスポマラソンも同様に良い印象が有りません。 この二つの団体の運営する大会はよほどの付加価値(ゲストとか)でも無い限り今後も参加することは無いだろうと思います。

 ところで帰る際に思ったのですが、最近、淀川河川公園西中島地区は工事を行っています。 そのせいで以前にコースになっていたはずの、西中島地区駐車場からの入出ルートを生かす為の迂回ルートは今回使えないはずでしたが、今大会はどうするつもりだったのでしょうか?


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 ちょうどこの辺りで堤防直下のアスファルト通路から川の方の砂利道へ迂回するコースが、なにわ淀川マラソンや大阪・淀川市民マラソンのこれまでのコースでしたが、工事によって使えなくなっていますし、今後もおそらく使えません。 今大会はどうなっているのか、コースを確認しましたが、以前の通り、この工事エリアを横断するコースのままになっていました。 スポーツワンは解っていたのでしょうか? 解っていたならコース図は修正しておくべきだったと思いますし、細かいことですが、やはり配慮が足りなかったと思います。


 今回、会場で話をお聞かせ下さったランナーさんは、わざわざ比較的安全な高松から感染リスクの高い大阪に出てこられておりました。 こういう方は他にも結構いたことでしょう。
 スポーツワンには、こういったランナーさんの気持ちを踏みにじったことを反省して貰わないといけません。
 僕が他にも見かけた出場者さんは、会場に着いてから中止を書いた看板を見て中止を知った方もいました。 このご時世なので仕方ないとキレずに諦めていらっしゃいましたが、あまりに可哀想です。 会場で中止を説明するスタッフさんも可哀想ですしね・・・

 二度とこのようなことの無いようにして欲しいです。
 
posted by ちゃんちゃん at 14:07| 大阪 ☔| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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