2020年04月22日

このままでは2020年度シーズンのマラソン大会は全て開催できないのでは無いだろうか・・・??

 マスク未着用でのランニングがもはやNGだというので有れば、もう2020年度のマラソン大会の開催はできないのでは無いかと感じてしまいます・・・
 
 
 前回記事を書いた後、続くネットニュースやそのニュースについたコメント、マラソンをする方のツイッターやブログを読んでいく中で、ふと思いました。 『もしかしたら2020年度のマラソン大会は全て開催できないのでは無いか?』ということを。

 今現在、先日のたむらけんじ氏のツイートと山中伸弥教授の啓発動画の相乗効果で、世の中には『マスク未着用でのランニングはけしからん!』という空気になってしまっています。
 これはまさに熊本城マラソンのマスク着用ランナーの写真を恣意的に掲載した某新聞社の記事が元で、まずは東京マラソンが一般枠を中止とし、その後は芋づる式にほとんどのマラソン大会が中止に追い込まれた時の空気感に非常に似ていると思うのです。

 で、僕は考えたのですが、『それはいったいいつまでなの?』ということ。
 現在、東京や大阪といった国内でも先行して感染が拡大した地域では直近の1週間とその前の1週間を比較した時に、新規感染者数の増加がピークを過ぎつつ有る印象を受けます。 このまま自粛を続ければ、徐々に日々の新規感染者数は減って行くことだろうと推測されます。

 しかしながら、自粛を解除すれば再び新規感染者数は増えるでしょう。 国民の多くが免疫を持たない限りは自粛を続ければ抑えられるだろうし、自粛を解除すれば再び新規感染者数は増えることでしょう。 酸素吸入が必要な重症患者数を抑え込んで医療崩壊をさせていないという点では日本は世界でトップクラスに感染拡大を抑えられている国だと言えると思います。 だがしかし、では緊急事態宣言や自粛要請はいつ解けるのか? 解いて再び感染が拡大したら、また緊急事態宣言を出すのか? そう考えると、緊急事態宣言や自粛要請を解くタイミングはものすごく難しいはず。 国民の抗体を持っている人の割合がどれくらい居るか調べて、それがどれくらいになったら解除できるのかの考察も必要だと思いますが、何よりワクチンが無い以上、新規感染者は少なからず発生し、それをもってたむらけんじ氏の言うように『誰かを死の危険に追いやる可能性がある』なんて極端なことを言っている内は、『マスク未着用でのマラソン大会なんてもっての他だ。』とか、『それは殺人行為に等しい。』などと批判する人も少なく無いでしょう。 となると、マラソン大会の募集すらままならなくなり、最終的には2020年度のマラソン大会のほとんどが開催不能になるのでは無いかと思えるのです。 これはそれほど悲観的な推測では無いのではないかと僕には思えるのです。


 ここのところ、いろいろ考えているのですが、この二日間くらいでこんなことを考えていました。
 そもそも、飛沫感染ってどれくらいの可能性が有るのでしょうか?
 これまでに確認されたクラスターを考えると、そのほとんどが接触感染なのでは無いかと思えるのです。 それも原則屋内での話です。

 当初、ダイアモンドプリンセス以外で発生したと確認されたクラスターは、大阪のライブハウスだったと記憶しています。
 しかし、その後もコンサートは結構長い期間開催されていましたし(マラソン大会は中止に追い込まれていたのに)、ライブハウスも結構長く営業していました。 なのにクラスターの発生はほぼ聞かないですよね? 厚生労働省のHPに掲載されている『全国クラスターマップ』を確認すると(3月31日現在のものしか掲載が有りませんが)、大阪のライブハウス以外にそれに近いクラスターは北海道のライブバーと、岐阜県の合唱団しか有りません。 つまり、実は飛沫感染なんてほとんど無いのでは無いかと思えるのです。
 クラスターマップを見ると、当然といえば当然ですが、医療機関はリスクが高いでしょうし、接触の多い福祉施設も当然のように多くなっています。 他では室内で汗をかくからかスポーツジムもリスクは高そうです。 器具を使うので接触は必ず有りますしね。 でも実は飲食店はさほど多く有りません。 パチンコ店にいたってはゼロです。(これは発見されていないだけの可能性が高いように思えますが) 実際のところリアルに危ないのは、会社内や、電車の中なのでは無いでしょうか? ドアノブや吊り革、手摺など、素手でベタベタ触るところが多いですからね。 ですので、僕みたいに徒歩通勤を加えてみたり、車通勤に切り替えたり、時差出勤やテレワークはリアルな効果が有るように感じます。

 だからといって、別にパチンコ店等が営業しても良いのでは無いかとは言っていません。
 僕が思うに、オープンエアなら飛沫の拡散も大きくあっという間に濃度は下がりますし、他者と密着しない屋外スポーツは別に普通にやっても良いだろうし、集団で騒がないような普通の飲食店も営業すれば良いと思うんです。 もちろん観戦者を伴うプロスポーツ等は観客がリスク高くなるので、無観客にするなどのなんらかの対応は必要でしょうし、無観客にしてはそもそも営業が成り立たないというので有ればできないでしょう。 でも、やれるものもそこそこあると思うのです。
 例えば今日のニュースで有りましたが、湘南かどこかにサーファーが集まっているのがけしからんとか。 いや、それってただ『自分は我慢しているのにお前らだけ楽しむなんて不謹慎だ』ってやつでしょう? サーフィンの何が感染拡大リスクに対して危険なんですか? そこに他者はほぼ近寄ることさえできないでしょう? あえて言うなら、彼らが楽しんだ後のシャワーでしょうか? まあ、それもさほどリスクが高いとは思えませんが、たとえばスーパー銭湯で一緒になるのは怖いとか、まあ解らなくは有りません。 僕だってそういうのは避ける為にワンウェイランはしていませんからね。


 まとめますが、僕の考える自粛解除の対象と、対策は以下の通りです。
 気づいたものを列記するだけなので、抜けは多いですし、もっと良い案も有ると思いますが、とにかく気付いたもののみつらつらと書いてみます。
 もちろん『それでは商売にならない』とか、『営業が成り立たない』という意見も有るとは思いますが、例えばの話です。

 『自分の趣味で有るマラソンは結局OKやんけ』と言われると腹が立ちますので、あえて最初に上げておきます

 ① マラソン大会、トレラン大会等
     ・更衣室等の拡大、換気等対策
     ・参加人数の削減(大規模大会)
     ・ウエーブスタートの導入
     ※ 当然マスクなんてしません!

 ② 屋外プロスポーツ
     ・観客席における間隔の確保
      (ゴルフ等はネット抽選による入場制限)
     ・アルコール提供禁止
     ・選手控室等の換気強化と定期的消毒

 ③ アマチュア屋外スポーツ(少年野球等)
     ・全然OK

 ④ 遊園地等
     ・室内においては換気
     ・屋外絶叫系マシーンについては座席間隔の確保
     ・入場制限(ネットでの抽選等)
     ・アルコール飲料提供の禁止

 ⑤ 博物館・美術館等
     ・換気強化(外気開放は困難か?)
     ・入場制限(ネットでの抽選等)

 ⑥ 小型飲食店(個人経営の小さなもの)
     ・換気強化
     ・座席間隔の確保
     ・アルコール飲料の提供時間制限

 ⑦ ファーストフード店・カフェ等
     ・換気強化
     ・座席間隔の確保

 ⑧ 居酒屋・中華料理店等(中規模以上のもの)
     ・換気強化
     ・座席間隔の確保
     ・アルコール飲料の提供時間制限・数量制限

 ⑨ 小型小売店
     ・換気強化

 ⑩ 大型量販店
     ・換気強化
     ・状況に応じて入場制限(難しい?)
     ・定期的な各所消毒

 ⑪ パチンコ店等
     ・換気強化
     ・隣接席への着席禁止等
     ・定期的な各所消毒


 う~ん、僕にしては珍しく前向きな意見を書いたかも?

 でも、毎日気の滅入るニュースばかりで本当に辛いことは変わりません。
 先にも書いたように、サーフィンする人達を批判する記事が出たりとか、大阪では自粛要請に応じない施設名を公表するとかというニュースも出ています。 この自粛要請に応じない施設名を公表するというのはあくまでコロナ対策特措法にのっとったもので合法なものと聞きましたが、あくまで『要請』に対し、それに応じなかった施設名を公表するというのは果たして正しいことでしょうか? これについては吉村知事の方針には賛成できません。 みなさん辛い中でその方針を選択したのだと思いますからね。
 閉めるも地獄だし、開けてもネット等で拡散されて叩かれ、潰されるリスクをもってでも営業を続けないと仕方ないという理由なのかもしれませんし。 だから開けても良いと言っているわけは無いですが、集団で特定の店舗等を叩いたりするのは違うのでは無いかと思うのです。

 ある知事が『県職員等公務員にも配布される10万円は全て回収して他に回す』という意味のようなことを言うと、『知事が勝手に何言ってるんだ! お金に困っている公務員も居るだろう!』なんて批判する有名人が居たと思えば、『議員や公務員は給料減らないんだから10万円を受け取るなんておかしい! 返上するのは当たり前だ!』というようなことを言う有名人や一般人は多く居る。 僕からすれば『どっちやねん?!』ってところです。 結局誰か批判するんでしょ? もう本当、いい加減にしないといけないですよ。 本当に息苦しいし、生き苦しい

 少し前にはある元アスリートが、普通に通勤しているサラリーマン達を指して、『通勤しちゃうんだ』って言ってみたりしたことも有りましたよね。
 あのねえ、テレワークしたくてもできない事情の人は多いんですよ。 僕なんて『テレワークなんてできないから、もう無給で良いから3か月くらい休ませて欲しいわ!』と、傍に居る直属の上司や支店長の目の前でわざと聞こえるように言っても誰も何も言って来ないしね 何なら『会社が潰れた方が諦めもつく』とか、『人類滅亡しても良いやん』とか、このブログに書いたようなことまで聞こえるように言ってるんですけどね。
 東京から新入社員が来たら、研修は支店でするな、人の少ない別の場所でやれ! なんて言われてわざわざ車で30分もいちいち移動したところで研修してるわけですよ。 東京から来た新入社員をまるでばい菌みたいに扱った上に我々講師にその感染リスクは押し付けて。 こんな社畜だって居るんですよ。 おかげで昨日今日と半日ずつしゃべりっぱなしで喉が痛くて辛いですわ。 風邪ひきたく無いから走るのも我慢して、風邪薬まで飲んでですよ。 で、明日は少しですが、明後日は新入社員を乗せて車で一日現場巡りですよ。 何それ?って感じ。 まあ、新入社員に罪は無いので、できる限りの教育はしたいと思っていますし、していますけど。


 疲れが蓄積しているのに、早朝に目が覚めてそこから眠りにくい日が多くなっています。
 今朝は3時半頃に目が覚め、いろいろ考えていたら5時過ぎてました。 どうやらそのあと1時間くらい寝たみたいですが、眠りは非常に浅いです。
 そんなので、今朝は嫁さんに愚痴ってしまいました。
 『もう上から順番に死んで貰って、俺も死にたいなんて考えてしまうわ。 子供たちが大学卒業くらいまではもう蓄えと俺の生命保険で何とかなるやろうしね。』なんて言うと、嫁さんもだいぶ弱ってたらしく、『そんなこと言わんといて』と涙ぐまれてしまいました。 嫁さんには本当に申し訳無かったです・・・
 嫁さんも、僕の影響も有るのでしょうが、河川敷の散歩の時などはマスクを着用していません。 でも、誰かとすれ違う時とかは、できるだけ離れた上で顔をそむけるようにしているそうです。 嫁さんも僕と同じで、マスクをしていると、ポーっとして来て気分が悪くなるそうです。 僕と全く同じです。 僕も自分が病気になったような気になるんです。
 そんな感じで嫁さんも現在の世の中の空気にかなり疲れていて、買い物なんかでも凄いストレスを感じているようですし、だいぶ辛そうです。 誰がこんな世の中にしたのか? コロナウィルスのせいでしょうか? いや、僕は自分の頭できちんと考えずに不謹慎仮りをして自粛を強要する人間だと思うんです。

 と、今日も最後は思い切り毒吐きましたが、今朝、嫁さんはこうも言っていました。
 『何か楽しいこと見付けてしなあかんな』と。
 実は最近、うちの息子ももともと大学4年の講義はほぼ無く、就職活動も面接がウェブですからほとんど自宅に居ます。 で、外にも行かないので、ここ二日間は夕方にお菓子を作っているとか 何か友達とその写真を送り合っているそうです。 なかなかたくましいです。 僕も見習わなくては でも多趣味が自慢の僕ですが、その趣味の中で一番大きなマラソンがいまは逆にストレスになっているのが精神衛生上良く無いですねぇ。
 よし、今週末は服部緑地往復ランをして、また何か花でも見付けよう。 ついでに緑地近くに住む友人にチラッとでも会えたらラッキー
 
posted by ちゃんちゃん at 22:31| 大阪 ☀| Comment(2) | 社会・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
GLAYのTERU(憤ってるので敬称略でいかせてください)が、生かじりでワイドショーを見てランニングのガセツイートをしていましたよ。自分もその番組はキャプチャー画像しか見てませんが、それを見る限りでもガセツイートなんです。
たむけんの場合はキャラ的に反論リプも多かったのですが、TERUのはファンが多いせいか誰も反論してませんでした。もう同意ばかりなんですよ。ああなってしまうともうお手上げです。
芸能人が思いつきで発言するのは遠慮してもらいたいものですね。TERUなんかは沈黙は金ということでいいんじゃないかと思うんですが…

ともかく自分もマイペースでやっていきますよ。さすがにGWはあまり外出せずDIYにいそしもうと思ってますが。何か楽しいことを見つけないと息が詰まりますからね。
Posted by 銀ベェ at 2020年04月24日 00:06
銀ベェさんのツイート、読ませていただきました。

テルのツイート、『情報番組を観ました』には呆れを通り越して笑えてしまいます。世の中に流れる情報の一体どれだけが確かなものかも怪しいのに(特に一般的マスメディアのものなんて)、そんなレベルで情報を拡散されては困りますね。しかも山中教授は言って無いことを。
特に有名人においてはその影響力の大きさから、せめてじっくり自分でも頭の中で吟味してから発信して貰いたいものです。

たむけんについては、その後のやりとりを見ていても、言葉遣い以外についての反省は無さそうです。彼のリツィートを見ていても、どうやら悪口と批判の違いも理解していません。(つまりフォロワーも同じです。)批判を悪口と捉えては当然適切に自身の発言(影響力を含む)をかえりみることなんてできないでしょう。ガッカリです。

山中教授に関しては、おそらく教授も驚いているかもしれませんが、氏が非常に高名な学者で有ることと、その物腰の柔らかさからも世間からはかなりの人格者だと思われているということでこれだけ大きな影響力が有り、今回はたむけんのツイートとの相乗効果で『ノーマスクランは悪』という世論を固めてしまいました。
エチケットとしてもちろん一定の理解はしていますが、教授も含めてご自身の発信が世の中にどれくらいの影響力が有るのかを想像して発信していただきたいと思っています。
彼らのそれは、僕のブログ記事のような便所の落書きに等しいレベルでは無いのですから…

昨日は野口健氏の『山登りは自粛しよう』ツイートに堀江貴文氏が噛み付いていました。
山登りについては現在山小屋が休んでいるという話も聞きますし、電車での長時間移動をせずに、滑落事故などを起こして医療に負担さえかけなければ、混んでないところでするのは良いことだと思うんですけどね。ただ、堀江氏の嚙みつき方はたむけんと同じく相変わらず言葉が悪い。あれでは誰からも同意なんて得られませんからね。せっかく良いこと言ってるのに、本当に勿体無いなと思ってしまいます。

銀ベェさんのDIY、どんなことされてるのか興味有ります。
ぼくはここのところ疲れが酷くてランはサボり気味ですのでGWは走りたいですが、気分転換にエビ獲りがてらまた孵化したばかりの子亀探しでもしますかね…

Posted by ちゃんちゃん at 2020年04月24日 06:27
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