2020年08月25日

24時間テレビのマラソン企画、これからも今年のパターンが良いのでは無いだろうか。

 24時間テレビについては偽善だなんだと色々批判も有りますが、僕は次に紹介するニュースに凝縮されているように思えます。
 
 
 24時間テレビで「偽善」に言及 高橋尚子、さだまさし...出演者の「訴え」、ネットはどう受け止めた?(J-CASTニュース)

 毎夏恒例の「24時間テレビ」(日本テレビ系)は、チャリティー活動が番組の趣旨となっているだけに、「偽善だ」と批判されることも少なくない。その中で2020年の同番組では、出演者たち自身が「偽善」について言及する場面がいくつか見られた。

【土屋太鳳さんがつづった「募金ラン」への思い】

 今回の24時間テレビは8月22~23日に放送。新型コロナウイルス禍で制限が多い中でもさまざまな企画が組まれた。

■高橋尚子「私が走ることで...」

 メインの1つが、シドニー五輪金メダリスト・高橋尚子さんによる「募金ラン」。高橋さん自ら持ち込んだという。3密を避けるため、公道でなく人との距離をとれる私有地を使い、5キロメートルのコース1周ごとにランナー自身が10万円寄付する。走ったのは高橋さんと、高橋さんが声をかけた「チームQ」の5人。

 企画は17日の発表直後からインターネット上では「毎回意味不明な企画立案するの好きだなこの偽善番組」「募金ランって何故走る必要があるの? 自分が出来る金額を普通に募金すればいいんじゃないの?」などと批判の声も。そんな中、放送では高橋さんが「偽善」指摘について言及するVTRが流された。

「『たくさんのお金をもらっているじゃないか』とか疑念を持たれている方も少なからずいると思うんですよね。お金を頂く気持ちはないです。『偽善』と言われることもあるでしょうし、この時期にマラソンをやる必要があるのかとか、いろんなご意見があると思いますが、私が今できるのは走ること。コロナがあって、多くの人たちが大変な中で、私が走ることで何か恩返しができれば。私の姿を見て元気になってもらえる人がいるといいなと思います」

 「チームQ」の一員として走った女優・土屋太鳳さんは、23日の出走直前にインスタグラムを更新。「日本にはチャリティー活動がまだあんまり根付いてないと聞くことがありますが」とし、ただ募金するだけでなく「伝える」ことの意義を強調した。ここにも「偽善」という言葉が出てくる。

「確かに寄付や支援に関する話題は難しいのかなと感じることもあるし『偽善』という感じ方も存在すると思います。お金をかけて番組を作るなら、そのお金を寄付すればいいという意見も目にします。安全への配慮のしかたや大事にする視点によっていろいろな考え方があると思うし、いろいろな意見があること自体がとても大切だと思います。
  
 そのいろいろな考え方のひとつとして私が思うのは 寄付や援助だけだと、『する側』と『される側』という、2つの立場しか生まないかもしれない。そうなったら結局『限られた世界でのやりとり』になってしまって問題が広く認識されないのかなと思うし自分自身そう感じる体験もありました」

「アーティストの方々がパフォーマンスや作品を通してチャリティー活動をしたりアスリートの方々がスポーツを通して支援や募金をしたりするように 今日の募金ランもランナーが募金するという新しい形を試すことが新しい一歩になると思ってます」

 「募金ラン」は最終的に合計236キロ走り、470万円を募金した。高橋さんは「最低でも100キロ」という事前の宣言どおりの116キロ、土屋さんは30キロ走った。

さだまさし「もともと偽善者だから」

 今回の24時間テレビは「動く」をテーマとしたが、「動きすぎる」人としてシンガーソングライター・さだまさしさんが出演。ここでも「偽善」について語られるシーンがあった。

 さださんは、20代で膨大な借金を抱えると全国でコンサートを繰り返した。50代で完済すると、「自由にしよう」と60歳での引退を考えていた。だが東日本大震災後、被災地でコンサートし、喜ばれると、「やれることがある。一生歌い続けよう」と心に決めたという。そして積極的にチャリティーに動き、15年には「風に立つライオン基金」を作った。

 さださんは番組で、「売名行為、偽善行為とか、言う人は必ずいるから」と自らの活動について言及。「つらくないのか?」と聞かれると、「痛くもかゆくもない」と即答した。

「『売名行為』っていうけど、俺結構もう売れてるし、名前。『偽善行為』って言われても、もともと偽善者だから。そうだよ。言うだけ言って何もしないやつよりは、偽善者でも人のためにやるやつのほうがいいじゃん」

 ツイッター上では放送中や放送後、「24時間テレビも高橋尚子も偽善者の集まりや」「偽善かどうかとかの前にどーいう理屈なのか分からんからポカンとされてるだけだと思う」「24時間テレビが偽善って何年も話題になってるけど、たいていの人が自分の言葉じゃない気がするんだよ」となおも批判的な声が。ただ一方で、出演者自ら「偽善」に関して発言したことについて、

「ほんまやらない善よりやる偽善といいながら走る高橋尚子凄いな。やつれながら走る姿素晴らしいな、この暑さの中なのでちょっと心配ではある」
 「24時間テレビで高橋尚子が『偽善だと言われても、それで1人でも多くの人が救われるならば、偽善でもやる価値はある』って言ってて。首がもげそうになるくらい共感した。今まで偽善って言っててごめんなさい」
 「さだまさしさんの言葉に全て凝縮されていると思った。『売名?もう名はうれてるから笑。偽善?そうだよ、偽善者だよ。何もしないよりしたほうがいい。』と。今年やり切ってくれた日テレに拍手」
 「偽善的だなんて全く思わない。良い子ぶりっこだなんて全く思わない。Qちゃんも太鳳ちゃんも大好き。私も小さな目標をつくって小さくとも一歩を動き出したいと思う。ありがとう」

などと称賛する声も少なくなかった。
(引用終わり)


 記事中のリンクに有る土屋太鳳さんのインスタグラムには凄く良いことが書かれていると思います。

 『やらない善よりやる偽善』、これに尽きるでしょうか。
 あと個人的には出演者にギャラが支払われるのは別に良いと思います。 だって拘束時間長くてまともに寝ることもできない訳ですからね。 その出演者が出て募金を呼びかけることによって賛同して募金する人が居ればですが。
 募金額よりギャラの方が高いから番組を最初から放送せずにギャラの予算をそのまま募金すれば良いという声も聞こえますが、それでは継続的な募金活動の拡がりにはつながらないでしょうし。
 もちろんノーギャラで出演してくれるとか、貰ったギャラを寄付してくれるとか、そういう芸能人やアイドルが出てくれるならなお良いですが。

 マラソン企画も僕は今後はこのパターンでされてはどうかと思います。
 僕の周りでも『自分で苦しんで走って募金もするって意味解らん』という声がほとんどですが、僕もあの一員に加われるなら走りたいくらいです。
 いっそのこと、来年はランナーを一般人から公募して、1km1万円くらいでやればどうでしょうか?
 参加者はあの場にずっと居てOKだと言うなら、金メダリスト達とあの空気を共有できるなら僕なら参加したいですね。 ただ、旅費を考えたら1周5万円くらいが限界でしょうか。 それも我が家の財務省に出して貰わないと無理ですが(笑)
 その代わり全力で走りますけどね。 速く走って次のランナーに繋げて少しでも募金額を増やしますよ。
 なんなら系列局の有る地方ごとに開催すれば沢山募金できますし良いのでは無いでしょうか?
 コロナ禍さえ無ければ大阪なら大阪城でも良い訳ですし、結構凄い額の寄付が集まると思います。

 高橋尚子さんの持ち込み企画だった今年の24時間テレビのマラソン企画、来年の進化を期待します。

 ちなみに僕は昨年までのあまり走れそうに無い芸能人を走らせるというのはあまり好きでは有りませんでした。 あれはあれで確かにそれなりに感動はしますし、先に書いたようにそれを観て募金しようという人が居れば意味は有るかと思いはしますが、大抵は3ヶ月とかの短い準備期間で100kmとか走らそうとかいうのがおかしいと思うからです。 これは大阪マラソンとかでもそうですが、そんな練習期間でフルマラソン走るとか舐めてると思うんですね。 やるならちゃんと準備して、できるだけボロボロにならずに走れるようにしようよというのが僕の主張なんです。 これは普通の大会でも同じ、きちんと準備して走ろうよということです。 ですので今年のような、走れる人が走るというのは好ましいと思います。 陣内さんはちょっと脚が痛そうでしたけどね。

 土屋太鳳さんはやや気象条件には恵まれたかもしれませんが30kmは頑張りましたね。 もしかしたら今の僕より速いのでは無いかと思ってしまいます。
 以前の赤坂5丁目ミニマラソンもそうでしたが、一生懸命走って好感が持てますね。
 
posted by ちゃんちゃん at 08:28| 大阪 ☀| Comment(1) | ニュース・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 本記事中には『コロナ禍さえ無ければ大阪なら大阪城でも』と書きましたが、芸能人やアスリートの参加者の身辺警護などを考えるとやはり今年のような閉鎖空間で実施しないといけないように思い直しました。 それでもある程度参加者数を絞り、事前の申込時の身分証明と当日の本人確認・持物検査等、セキュリティは万全にする必要が有りそうです。
 会場は今年のように自動車メーカーのテストコースとかサーキット場が理想的でしょうか。 他には閉鎖可能な公園とか。
 大阪で有れば、鶴見緑地の山のエリアとか良いかもですね。 坂は多くてキツイですが、日中でも日陰が多いというメリットも有りますし。
 他では万博公園とか、広い大学のキャンパスとか、施設や団体の協力は必要ですが、それさえクリアすればやりようはいくらでも有りそうです。
 今からそういう方向で動けば、コロナ禍が有ったとしても、来年に充分間に合いそうに思うのですが。

Posted by ちゃんちゃん at 2020年08月26日 08:16
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