2020年11月01日

大混戦を制したのは駒澤大学! : 秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対抗選手権大会

 誤算の少なかったことが勝因でしょうか。
 
 
 大会結果(大会公式HPより)


 駒澤大が最終区で鮮やかに逆転して優勝しました。
 全8区間の内、5区終了時点で上位7校がなんと43秒差にひしめき合うという予想以上の大混戦はスリリングでした。
 優勝候補の各校はどこかに誤算が有りましたが、その誤算が最も少なく済んだ駒澤大が勝ったというところでしょうか。


 勝った駒澤大だけは僕の当日変更予想がほぼ的中しました。 予想し易かったということは逆に言えば順調な仕上がりだったということなのかもしれません。
 2区が区間11位だった以外、他の7区間は全て区間7位以上、区間賞は8区の田澤選手のみでしたが、6区間で区間5位以上と実に安定した走りでした。
 その8区アンカーの田澤選手ですが、東海大の名取選手を上手く使って勝つべくして勝ったという感じでは有りますが、エースがエースの強さを発揮したのはさすがでした。 箱根は2区でしょうか。

 惜しくも敗れた東海大は2区が痛かった。 逆に4区1年生の石原翔太郎選手が区間新の区間賞、6区長田選手も区間新の区間賞の活躍は失礼ながら驚きでした。 8区アンカーの名取選手は辛い展開でしたね。

 3強の1角を崩して3位に喰い込んだのは明治大。
 大きなミスは有りませんでしたが、逆に区間賞クラスの選手も居なかったのが最後の優勝争いに絡めなかった原因でしょうか。

 青学大は4位。
 1・2区で出遅れたのがまずは痛かったでしょうか。
 5区1年生の佐藤一世選手が区間新の区間賞と原監督の期待に応えました。 6区の1年生山内健登選手も中間点くらいから凄く苦しそうになりながら、最後まで良く粘りました。 その粘りに応えたか7区の主将神林選手が快走を魅せて一気に首位奪取、しかも外国人留学生も抑えて2位東海大に39秒差をつけてアンカーに襷を渡すという素晴らしい走りでした。 僕的には今日のMVPはこの神林選手です
 吉田圭太選手はどうしたのでしょうか? 箱根で巻き返して欲しいです。
 あと驚いたのは原監督の采配。 8区に登録していた竹石選手は土曜日に10000mを走って自己ベスト更新。 予定通りだったのでしょうが、そこに吉田圭太選手を当日変更で入れて来ました。 竹石選手を土曜日に出さず、区間起用を変えていればまた変わった結果も有ったように感じます。 あくまで結果論ですが。

 楽しみにしていた順天堂大はなんとかシード確保の8位。
 1区のスーパールーキー三浦龍司選手は期待通りの走りで区間新の区間賞。 ただ、期待値が高かっただけに、あえて言いたくなるのですが、終始楽な感じでラストだけ頑張った感じ。 彼のポテンシャルはこんなものでは無いと思っているだけにクレバー過ぎる走りに少々不満が残る。 もう少し早くスパートをかければもっとタイム差を付けられたのでは無いかと考えてしまいます。 年末の日本選手権での3000m障害の五輪代表奪取を睨んだ1区起用だったと言う話ですが、箱根駅伝では是非とも2区を走らせて欲しいところ。


 今大会は1年生が3区間で区間新の区間賞を獲るという活躍でした。 中央大の吉居大和選手も居ますし、今年の1年生は逸材が揃っていますね。 特に順天堂大の三浦龍司選手は特別な逸材のように感じます。 今後の成長が楽しみです
 
posted by ちゃんちゃん at 15:55| 大阪 ☁| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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