21日(土)は時間が無かったので新宮市内で熊野速玉大社往復ラン、22日(日)は熊野川を挟んで隣町の三重県紀宝町ウミガメ公園往復ランをしました

まずは21日(土)の熊野速玉大社往復ランです。
仕事が終わったのが16時だったので、すぐ暗くなるのは解っていましたし、予定外では有りましたが時間が勿体ないので少しでも走ることに。
熊野速玉大社ならすぐだと思いましたし。
ダッシュでホテルに戻って着替え、ホテルの駐車場でストレッチしてすぐに出発。 わずか1.5kmほどで熊野速玉大社に到着。
さざれ石。
あの『君が代』に出て来る『さざれ石』ですが、説明文を読むと全くありがたみを感じ無いという

その理由をここに書くのはちょっとはばかられますが、クリックで拡大できるので、ご興味有る方は読んでみていただけたらと思います。 画質は良く無いですが、なんとかギリギリ読めるかと思います。
熊野速玉大社を出ましたが、そのまま帰るのも物足りないので、ちょっと熊野川方面へ行きました。
熊野川にかかる紀宝バイパスの橋を途中まで。
熊野川の上流側。
下流側。
帰りは2kmほどでホテルに17時過ぎに戻りました。
もう真っ暗。
21日の走行距離 : 3.41km
18分56秒
5分33秒/km
10.81km/h
22日(日)は14時に仕事が終わったので、クイーンズ駅伝を観てから15時頃にホテルを出発しました。
熊野街道を走り、熊野川を超えて三重県入り。
気温が高く、陽射しも有ってとても暑かったです。
三重県に入って3.5kmほどで海沿いへ。
でもこの辺りの海岸線は、ずっと防風林が海側に有り、ほとんど海を見ることはできません。
比較的海に近いところで海側へ出ました。
昨夜アップした熊野市の浜の写真と同じで、砂では無く砂礫の浜になっていますね。
昨日の七里御浜の海岸線がここまで22kmも続いているのです。
波も荒い。
しばらく堤防を走りました。
熊野街道側は歩道は水勾配が有って走りにくく、まだこちらの方がフラットで走り易かったです。
しかし・・・
舗装路は途絶え、砂礫の浜に降りることを余儀なくさせられました

あまりに足元が悪い為、しばらく歩き、再び熊野街道へ出ました。
ホテルから8.6kmほどで紀宝町ウミガメ公園に到着。
こちらへ来るのは4年前の4月以来。(その時の記事はコチラ)
4年前には無かった外部の大きな水槽が。
どうやら外来種のミシシッピアカミミガメを入れているようです。
右奥の甲羅干ししているカメは逃げないのかな? と思って近寄ってみると・・・
ゾウガメ(リクガメ?)の大きなフィギュアが出口を守っているようでした

中の大きな水槽には大きなウミガメが。
少し小さな水槽には少し小さなウミガメが。
イシガメ。
このイシガメはかなり大きいです。
4年前にも居たのと同じかも。
クサガメ。
甲羅干ししてるやつがオスで、水の中に居るのがメスですね。
ウミガメ公園のすぐ裏の山側には河川公園が有りました。
こちらは4年前の訪問時には気付きませんでした。
たいして整備されていませんが、とても浅そうですし、夏場は水遊びできて良さそうです

この日は翌日が祝日の日曜日ということで、ウミガメ公演には夕方4時頃でも観光客が沢山居ました。
帰りは海岸側には出ずに熊野街道をひたすら戻りました。
徐々に気温も下がり、陽射しが無くなったことで汗が冷えて来ました。
長袖ジャージを腰に巻いて走って来て良かった。 戻りは結構ジャージを羽織った状態で走りました。 ここでも自分が風邪をひかないように細心の注意を払っていましたが正解でした。
途中の景色。
右側の煙突から出ている煙はほぼ垂直に上がっているのに、左奥の煙突から出ている煙はほぼ真横に流されていました。
山が風を遮ったりしているのか、熊野川沿いに風が強いのか、すぐ傍でも風の強さは全然違うんですね。
途中、コンビニで補給休憩して17時頃にホテルに到着しました。
22日の走行距離 : 17.22km
1時間37分14秒
5分39秒/km
10.63km/h
今月の走行距離 : 161.58km
あまりゆったり走る時間は有りませんでしたが、有意義に空き時間を使うことができた出張先ランになりました

次の出張先ランはどこになるかな・・・
今のところ予定は有りません

綺麗な景色と、眼福なカメだったのですね。
さざれ石は、漢字で書けば細石。
今まで考えたこともなかったですが、知ってしまうと残念感が強いですね。
まあ、国歌は外国と違って平和的で日本らしいな、と思っておきます。
さざれ石はですね・・・
僕が興醒めだったのは、この石が凄く古くから祀られていたものでは無く、令和2年、つまり今年に新宮市の海岸に打ち上げられたもので有るということでした。
だってこんな石なら、いくらでも転がってそうな海岸線ですもの・・・