2020年11月26日

JP日本郵政グループが連覇!! : 第40回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝in宮城)

 大会からもう4日が経過しましたが、一応アップしておきます。

 リアルタイムで観れたのは1区と5区の途中からでしたが、月曜日に出張から戻った夜にVTRで残りを観ました。
 新谷選手はマジで凄いですね。

 優勝は4名の実力者がその実力をしっかり出したJP日本郵政グループでした。
 見事な連覇達成でした。
 
 
 第40回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会リザルト(公式HPより)


 僕が本命を打ったJP日本郵政グループが予想通りの優勝。
 まあ、僕以外でも多くの方が普通に予想されたこととは思いますが

 1区途中で飛び出した広中選手について行ったのはエディオンの萩谷選手のみ。 その萩谷選手も途中で振り切り、2位に31秒もの差をつける快走で、トップで2区にタスキを渡しました。 実に強かった。
 3区鍋島選手は区間新記録の走りを見せたものの積水化学の怪物・新谷選手に抜かれて2位に。 しかしながら5区鈴木選手(区間賞)で逆転し、最終6区でも大西選手が区間賞の走りで楽々逃げ切りました。
 1・3・5区の実力者が力を発揮し、アンカーがあれだけの走りをすれば負けませんよね。
 見事な連覇でした。

 2位は積水化学。 僕の予想は▲でした。
 1区佐藤早也伽選手は日本郵政の広中選手にこそ離されたものの、2位とは1秒差の3位で2区へタスキを渡しました。
 2区卜部選手は区間賞の走りでトップとの差を22秒詰めて10秒差で3区のエース新谷選手へ。 その新谷選手は区間記録を1分5秒も縮めるという凄い走りで2位日本郵政に55秒差を付けてップに立ちました。 しかも10km通過タイムはプリンセス駅伝に続き日本記録を上回るタイムだった模様。 これは来週末の日本選手権での日本新記録樹立の期待が高まります。
 しかしながら、5区以降で日本郵政との差が大きく、逆転を許しました。 来年はリベンジして欲しいところです。

 3位は豊田自動織機。
 失礼ながら、正直意外な結果でした。
 3区以外は全員区間5位以内という安定した成績で、表彰台に乗りました。
 アンカーの藪下選手が前を行くワコールの福士選手をゴール寸前抜き返したのには『おい~!!』と思いはしましたが、手を抜く方が失礼というものですよね

 4位はそのゴール寸前でアンカー福士選手がぶち抜かれたワコール。 僕の予想は△だったので予想通り。
 1区安藤選手がやや遅れをとったものの、3区一山選手が積水の新谷選手、日本郵政の鍋島選手に続く区間3位、5区の谷口選手も頑張ってアンカー福士選手には6位でタスキを渡しました。
 そのアンカー福士選手は今回ラスト駅伝ということでしたが、衰えを感じさせない走りで一時は3位まで上がりました。 自身初の表彰台かと思いましたが、豊田自動織機のアンカー藪下選手にゴール寸前で抜き返されて4位に。 ゴール後は笑顔で藪下選手に絡んで行っていたようですが、ある意味ここで逆転されるのも彼女らしい
 長くの間、女子長距離界を引っ張って来た彼女には感謝しか有りません。 まだ完全引退では有りませんが、お疲れ様と言いたいです。

 5位はデンソー。
 22チームで唯一全員が区間一桁順位という安定したメンバーでしたが、逆に言えば大砲不在なのが痛い。

 6位はほぼ予想通りのヤマダホールディングス。
 こちらもデンソー同様全員が安定した走りでシード権を確保しました。 特に1区2区の頑張りが良かった。

 7位は昨年3位のパナソニック。
 僕の『シード権を外す』という予想こそ外れましたが、やはり優勝争いには全く絡めませんでした。

 昨年2位のダイハツは9位でシードを逃しました。
 1区松田瑞生選手が復活の兆しを見せる区間4位、2区の武田選手が区間2位と続きましたが、後が続きませんでした。

 対抗に予想した天満屋はなんと11位でシード権を失いました。
 アンカーの小原選手が区間3位と頑張りましたが、3区前田穂南選手が区間8位、1区三宅選手が区間18位と力を出せなかったのが大きいですね。

 期待していた資生堂は12位。
 1区佐藤成葉選手と2区日隈選手は区間7位、3区五島選手は区間6位と、ルーキー3名はプリンセス駅伝に続き良い走り見せましたが、先輩方が結果的には足を引っ張ってしまった結果になりました。

 あと、今大会もちょっとしたアクシデントが有りましたね。
 三井住友海上の3区片貝選手は途中で靴が脱げてしまって靴下で走りました。 最長区間の後半4kmを靴下のみで走ったそうです。 それでも区間16位ですから凄いですね。 ただ、怪我が無ければ良いのですが・・・


 さて、次の駅伝は年末の全国高校駅伝まで無いでしょうか。
 しかしながら、来週は長距離種目の日本陸上競技選手権が開催されます。
 オリンピックの選考会を兼ねているということで、凄いメンバーが集結しますね。 4日金曜日ですが、事前に知っていれば代休とって観に行ったんだけどな~ なにせ長居で開催ですし。 知らずに仕事の予定を入れてしまいました・・・


 何せ以下のような超豪華メンバーがエントリーしています。


 男子5000m
   遠藤日向(住友電工)
   田中秀幸(トヨタ自動車)
   吉居大和(中央大)
   服部弾馬(トーエネック)
   石田洸介(東京農大二高)

 男子10000m
   鈴木健吾(富士通)
   設楽悠太(Honda)
   相澤 晃(旭化成)
   田村和希(住友電工)
   大迫 傑(Nike)(5000mにも登録)
   伊藤達彦(Honda)
   鎧坂哲哉(旭化成)
   西山和弥(東洋大)
   井上大仁(三菱重工)
   小椋祐介(ヤクルト)
   大石港与(トヨタ自動車)
   村山謙太(旭化成)
   鈴木塁人(SGHグループ)
   田澤 廉(駒澤大)
   村山紘太(旭化成)

 男子3000SC
   三浦龍司(順天堂大)
   塩尻和也(富士通)

 女子5000m
   広中瑠莉佳(JP日本郵政G)
   田中希実(豊田自動織機TC)
   萩谷 楓(エディオン)
   佐藤成葉(資生堂)
   和田有菜(名城大)
   五島梨乃(資生堂)

 女子10000m
   新谷仁美(積水化学)
   一山麻緒(ワコール)(5000mにも登録)
   鈴木優花(大東文化大)
   鍋島莉奈(JP日本郵政G)
   萩原歩美(豊田自動織機)
   佐藤早也伽(積水化学)
   加世田梨花(名城大)
   松田瑞生(ダイハツ)
   関谷夏希(大東文化大)
   安藤友香(ワコール)(5000mにも登録)
   大西ひかり(JP日本郵政G)
   福士加代子(ワコール)


 特に注目は女子5000mと10000m。
 女子5000mは田中選手と広中選手の一騎打ちになると思いますが、ここは1年先輩の田中選手に頑張って欲しい。
 女子10000mは凄いメンバーが揃っているものの、実際には新谷選手がどんな勝ち方をするかでしょうか。 日本記録を狙って行った場合は一歩間違えば逆転される可能性を残しそうな気もしますが、勝負に徹すれば勝てる選手は居ないでしょう。 しかし、ここは日本新記録を樹立しての優勝=五輪代表決定を期待したい。 でももちろん福士選手にも頑張って欲しいところ。

 それから男子10000mも注目。
 なんといっても駅伝区間新男、相澤晃選手の走りが楽しみ。
 迎え撃つ設楽悠太選手や村山兄弟あたりがどんなレースを見せてくれるでしょうか。
 大迫選手はマラソン代表が決まっていますし、スピード練習がてらの参加でしょうか。


 ああ、せっかくこんなメンバーが長居に来るのに・・・
 観に行きたい・・・


 第104回日本陸上競技選手権大会・長距離種目エントリーリスト(公式HP)
 
posted by ちゃんちゃん at 21:52| 大阪 ☁| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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