週末日曜日は第74回福岡国際マラソン選手権大会が開催されます

明日の日本陸上競技選手権では、すでに有効な五輪参加標準記録を持っている選手が優勝すればそのまま五輪代表が内定します。
現時点で有効な五輪参加標準記録を持っていない選手は五輪参加標準記録を破って優勝した場合に五輪代表が内定します。
それほど重要な大会。
少なくとも女子5000mと10000mでは内定者が出ると思いますので楽しみです

以前にも書きましたが明日は午後だけでも良いので休みを取るべきでした。
凄いメンバーが長居に集まって五輪代表を争うのに観に行けないとはとんだ失態

気付いていれば、明日の予定は入れなかったのになあ~

見逃し配信とか有るようなら、結果を見ずに早く帰って観たい。
どの種目も予想というよりはほぼ僕の願望なんですが・・・

まず男子5000m。
上から順番に順位予想。
服部弾馬
田中秀幸
吉居大和(中央大)
石田洸介(東京農大二高)
優勝予想の服部弾馬選手はほぼ応援予想ですが良い勝負はすると思います。
彼が東洋大1年の時から見て来ているので、ここも応援したい。
中央大のルーキー吉居大和選手はともかく東京農大二高の石田洸介選手はさすがに将来を期待してのもの。
優勝候補筆頭だと思っていた遠藤日向選手が棄権したのは非常に残念。
男子10000m。
相澤 晃
伊藤達彦
鈴木健吾
設楽悠太
鎧坂哲哉
田村和希
大迫 傑
田澤 廉
優勝予想も希望も相澤晃選手。
なんといっても昨年の出雲駅伝から先日のニューイヤー駅伝予選会まで5連続で区間賞獲得で、都道府県対抗駅伝を除く4駅伝は全て区間新記録というまさにモンスター。 五輪参加標準記録突破は少々厳しいと思いますが必ず勝って欲しいところ。
2位予想の伊藤達彦選手は相澤選手とは高校の同級生で今年の箱根駅伝の2区では長く併走した良きライバル。 社会人になってからも順調のようで、ここは相澤選手に喰らい付くと予想。
3位予想の鈴木健吾選手も好調のようなので逆転も有るか。
前マラソン日本記録保持者で有る設楽悠太選手はそこまでの調子で来ているか少々疑問。 気持ち的には当然優勝争いして欲しい。
現マラソン日本記録保持者の大迫傑選手はここで勝つ必要は無いので優勝争いには加わらないと予想しましたが、それでも大学生には負けて欲しく無いところ。
男子3000m障害。
なんといっても順天堂大1年の三浦龍司選手の回避が残念でならない。
この種目も大学も先輩で有る塩尻和也選手に期待。
女子5000m。
田中希美
広中璃梨佳
萩谷 楓
和田有菜(名城大)
五島梨乃
佐藤成葉
田中希美選手と広中璃梨佳選手の一騎打ち。
萩谷楓選手にも僅かにチャンスは有るかと思うが厳しいと思う。
1歳年上の田中選手に頑張って欲しい。
願わくば最後に一つ残った福士加代子選手の日本記録を破って欲しいがそこまでは厳しいか?
和田選手以下の3名は応援です

女子10000m。
新谷仁美
一山麻緒
鍋島莉奈
佐藤早也伽
鈴木優花(大東文化大)
萩原 歩
加世田梨花(名城大)
関谷夏希(大東文化大)
大本命の新谷選手は日本記録を狙うと公言。 当日の調子が良ければほぼ確実に達成すると予想します。
2位もほぼ一山選手だと思います。
個人的には佐藤選手を応援。 鈴木優花選手に期待。
福士加代子選手と松田瑞生選手の回避はとても残念。
第104回日本陸上競技選手権大会・長距離種目エントリーリスト
福岡国際マラソンは服部勇馬選手で堅いと思っていましたが、なんと本日回避が決定。 実に残念。
応援している選手と注目している選手のみピックアップ。
設楽啓太
吉田祏也
神野大地
川内優輝
復活しつつ有る設楽兄に期待。
東洋大時代はもともと双子の弟・悠太より期待されていて、実績も有った兄。 先日のニューイヤー駅伝予選会では、中村匠吾、伊藤達彦、吉田祏也、小椋裕介らそうそうたるメンバーを相手に区間賞奪取。 大学時代の輝きを取り戻しつつ有る。 完全復活に期待したい。
第74回福岡国際マラソン選手権大会エントリーリスト