2021年01月01日

エースがエースらしい走りを魅せた富士通が優勝 : 第65回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝inぐんま)

 誤算を最小限に留め、かつエースがエースらしい走りを魅せた富士通が優勝しました。
 
 
 リザルト(公式HPより)


 優勝した富士通は特にエース区間の4区以降が見事でした。
 スローペースでスタートした1区を松枝選手が見事に先頭で2区にタスキを繋ぎました。 2区のキメリ選手の区間13位は少々誤算だったかもしれませんが、3区の坂東選手が堅実な走り見せた後、エース区間4区の中村匠吾選手はMGCのような、見事なロングスパートを魅せて先頭に立つと、5区塩尻選手が差を拡げ、6区鈴木健吾選手、7区浦野選手が区間賞の走りで逃げ切りました。
 結果、冒頭に書いたようにミスを最小限に抑え、エースがエースらしい走りをしたのが優勝という結果をもたらせたでしょうか。 さらに7区アンカーの浦野選手が区間賞と、失礼ながら少々嬉しい誤算と思える結果を呼んだのかなと思います。
 富士通のみなさん、優勝おめでとうございます!!

 2位はトヨタ自動車。
 1区田中秀幸選手は頑張ったと思うのですが、2区のカロキ選手の区間8位は誤算だったでしょうか。 あと3区の西山選手の区間14位も。
 5区の服部勇馬選手は区間賞を獲りましたが、富士通の塩尻選手との差をほとんど詰めることができず、ゲームチェンジャーとはなれませんでした。

 3位は王者旭化成。
 1区茂木選手は区間2位と良いスタートを切れましたし、2区のインターナショナル区間での不利は想定内だったと思いますし、3区以降もさすがの安定した走りを見せましたが、区間賞はひとつも獲れず、やはりゲームチェンジャーになれるような区間が有りませんでした。 相澤選手が出ていれば3区配置だったそうですが、そこでゲームチェンジャーとなった可能性は有るでしょうか。 まあ、それは言っても仕方ない話では有りますが。

 4位の日立物流は失礼ながら少々驚きました。
 エース区間4区の設楽啓太選手がもう少し頑張って欲しかったところですが、やはり福岡国際マラソンの疲れも残っていたでしょうか。

 5位はHonda。
 3区・4区が誤算だったと思いますが、特に4区の伊藤達彦選手は突っ込み過ぎて失速してしまったでしょうか?
 途中、順位をかなり上げたのに、最終的にはタスキを貰った時より順位を3つ落としてしまいました。 ルーキーでいきなりエース区間は荷が重かったでしょうか。 結果的にエース設楽悠太選手が出られなかったのが響いたのかもしれません。 でもその直後の5区青木涼真選手の11人抜きは凄かったです。 序盤の区間では無いですからね。

 GMOインターネットグループは9位。
 3区でトップに立ったまでは良かったですし、4区の一色選手も序盤頑張っていましたが、中盤から落ちてしまいました。
 5区の橋本選手も奮いませんでしたし、アンカーの吉田祐也選手も福岡国際マラソンの疲れが有ったのか奮いませんでした。

 SGホールディングスグループは10位。
 なんといっても移籍して来た佐藤悠基選手がエース区間で区間賞の走りを魅せたことが大きかったですね。 何せエース区間で14人抜きしたのですからこれは凄い。 今大会のMVPは佐藤選手で良いでしょう。

 一応上位3チームは予想通りでした
 
posted by ちゃんちゃん at 16:31| 大阪 ☁| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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