2012年07月18日

水道記念館が無期限休館に、今後の管理には大問題有り

 どうやら水道記念館が無期限で休館になるようだ[E:pout]

 大阪・水道記念館:市政改革で閉鎖の危機 飼育イタセンパラなど、宙に浮く希少魚(毎日新聞 2012年07月18日 大阪夕刊)

 大阪市の水道記念館(同市東淀川区柴島)が閉館の危機に陥っている。天然記念物の淡水魚・イタセンパラなど約150種を飼育する水族館で、入場者数は増加傾向にあるが、市水道局は予算削減のため、休館を決めた。再開のめどは立っておらず、飼育する魚介類は市職員が管理するといい、専門家は「ずさんな管理で希少生物に悪影響が出たら、取り返しがつかない」と懸念している。

 市水道局の旧ポンプ場の建物(約1900平方メートル)を活用し、95年に開館。赤レンガや御影(みかげ)石で彩られ、国の登録有形文化財にも指定されている。水道の歴史を模型や写真で紹介するほか、琵琶湖・淀川水系の魚介類など約150種、1万匹を飼育、展示している。

 大半は職員らが水質調査の過程で採取したもので、絶滅危惧種も多い。イタセンパラの人工繁殖にも取り組み、全国の水族館が所有する個体の9割にあたる約1000匹を飼育している。

 橋下改革による予算削減によりこうなったようだ。
 どんなところにでもメスを入れる橋下改革は支持したいところだが、
なんでもかんでも削減すれば良いというものでは無い。 この水道記念館の建物は、以前に相当の費用をかけて文化財としての価値維持の為にも改修工事を施されている。 その費用も無駄になるのだ。 付近に住む小さな子供の居る家庭にとっては結構ナイスなスポットでも有る。

 淀川水系に住み、常に淀川の自然と触れ合って来た僕にとってはこれは大変に残念で不満だ。 わが家で飼育中のカワアナゴも、水道記念館が再開した時には寄贈しようかとも考えていた。

 なんといってもイタセンパラの研究は最先端の場所のようだ。 今までは市の外郭団体の専門知識を持った方が管理していたとのことだが(本日毎日新聞夕刊紙面より)、8月からは市の職員が管理(世話)するとか。 これは大問題だと思う
 
生き物の世話は愛情が無ければ無理だ。 専門知識も重要だが、生き物の世話が好きで無い人間が管理にあたってしまったら、ほとんどの生き物が短期間で死滅すると思う。 愛情が有っても専門知識が無ければ長い期間の世話は無理だが、愛情も専門知識も無いなら、あっという間に死滅すると思われる。 閉館するなら、現在飼育中の生き物の処遇だけはきちっとやって欲しい

 これに関しては、後日、意見をメールで送ろうと思う。

posted by ちゃんちゃん at 20:50
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