2015年03月26日

3Aの継承者 : 世界フィギュアスケート選手権 女子SP

 3Aの継承者は・・・

 エリザベータ・トゥクタミシェワ[E:sign03]



 浅田真央選手に続いて3Aを継承したのは、日本人選手では無くロシアのトゥクタミシェワ選手でした


 真央以来!女子選手トリプルアクセル成功 ロシアの18歳・トゥクタミシェワ(デりースポーツ)

 「フィギュアスケート・世界選手権・第2日、女子SP」(26日、上海)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)=ロシア=が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど会心の演技で、歴代3位となる77・62点で首位発進を決めた。

 トゥクタミシェワは冒頭でトリプルアクセルに挑み、力強く着氷した。ジャンプはしっかりと認定。1・57点の加点がつき、高得点の原動力となった。国際大会でトリプルアクセルが認定されたのは、14年世界選手権女子SPの浅田真央以来で、史上6人目。過去の成功者は、伊藤みどり、トーニャ・ハーディング(米国)、中野友加里、リュドミラ・ネリディナ(ロシア)、浅田真央の5人。

 SPの歴代最高得点は浅田真央の14年世界選手権での78・66点。2位はキム・ヨナの10年バンクーバー五輪での78・50点となっている。

 日本女子は宮原知子(関大高)が67・02点で3位。村上佳菜子(中京大)が65・48点で4位、本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が62・17点で5位につけ、3人とも14人で争われる28日のフリーに進出。上位2人の順位の合計が13以内ならば、来年の世界選手権の日本女子の出場枠数3をキープできる。(引用終わり)


 トゥクタミシェワ決めた3回転半に多くのヒントが・・・(日刊スポーツ)

 <フィギュアスケート:世界選手権>◇26日◇上海

 昨年12月のGPファイナル、1月の欧州選手権を制して勢いにのるエリザベータ・トゥクタミシェワ(18=ロシア)が、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、女子SP歴代3位となる77・62点で首位発進を決めた。

 その瞬間、会場が異様な熱気に包まれた。「ボレロ」の力強い調べに乗って、トゥクタミシェワが滑り出す。今大会の練習から挑戦しており、すでに話題を独占していた18歳。ゆったりとした動きで踏み切りに入ると、滞空時間が長いジャンプをみせた。体が3回転半回って再び氷を捉えると、観客からは驚きと称賛の大拍手が起きた。

 3回転半を公式戦で決めた選手は、伊藤みどりに始まり、これで6人目となる。日本人には浅田真央の代名詞としてなじみがあり、現役選手では浅田しか成功していない唯一の武器でもあった。その浅田がフリーで2回の3回転半を決めるギネス記録を出した10年バンクーバー五輪以降でみても、この約5年間では公式戦で挑戦する選手すらまれな状態になっていた。

 それが1月から本格的に取り組んだトゥクタミシェワが、いきなりの成功。それも世界選手権という大舞台での一発だった。彼女はその意義について、「50%は着氷して、50%はミスしていた。でも、フィギュアスケートの進化するために必要だし、将来多くの女子選手が挑戦してほしいから。男子は数種類の4回転にも挑んでいる。女子も進化が必要です」とSP後の会見で気丈の述べた。バンクーバーからソチまでの4年間で、浅田以外の成功者は0人だった。ソチから18年平昌五輪まではどうなるのか。今回の挑戦、この一言が大きな契機になる可能性はある。

 トゥクタミシェワという存在が挑戦したことも意味がある。多くのロシア人選手がそうであるように、彼女も10代前半までは3回転半に取り組んでいた。しかし試合で組み込むまではいかずに、その間に成績も低迷していった。原因の1つは体重の管理が難しく、ジャンプを崩したためだが、その彼女が再び練習を開始して、短時間で成功までもっていった。

 体系的にも浅田とは違い、がっちりとした体形で、進入速度も決して速いとは言えない。それだけに、多くの選手に希望とヒントを与える成功にもなったはずだ。次の挑戦者は誰か。日本人も含めて楽しみな来季となりそうだ。(引用終わり)


 継承者が外国人選手だったのは少し複雑だが、僕が特別に期待している日本人選手で無いなら、トゥクタミシェワ選手の方が良かったかもしれない。
 トゥクタミシェワ選手は外国人選手の中ではかなり好きな部類の選手ですしね。 五輪の代表を逃す等、低迷期を乗り越えて、18歳になった今、3Aをあの完成度で習得したことには驚きとともに、大きな拍手を送りたい 『女子も進化が必要』という言葉も嬉しいです 真央ちゃんも、喜んでいるのでは無いでしょうか。

 正直、FSに組み込んで来ないかと期待していましたが、まさかSPに組み込んで来るとは驚きでした。 しかもいきなりクリーンに成功して、1.57点もの加点を稼いでしまいました。 僕には速い回転速度で回るタイプの3Aに見えました。 しかも、後半に3+3を入れて来る高難度構成。 3+3がいずれもトーループというのが少し残念だが、超高難度構成には違いない。

 トゥクタミシェワ選手の演技を観て、ふと思ってしまったことが有ります。
 それは、もしかしたら真央ちゃんのアスリート魂に再び火が灯き、再び競技の舞台に戻って来るんじゃないかという気持ち・・・
 あのレベルの3Aを習得された今、下手すると今後、トゥクタミシェワ選手の一人勝ちになることも想像されますが、それを唯一止められる可能性が有るのは浅田真央ただ一人 彼女なら、3A、3F+3T、3Loといったような構成も可能でしょう。 さすがにコンビを後半に持って来るのはリスクが高そうですが、PCSは確実に上回ることができるでしょうし。 ただ、現行ルールでは、FSではルッツが使えないでしょうから、厳しい戦いにはなりそうですけど・・・

 さて、日本人選手ですが、3人とも良い演技でしたね。
 特に村上選手はキレの有る演技で、久々に得点が出た上での笑顔爆発でした[E:happy02]

 本記事は、当初は村上選手をメインに取り上げるつもりでしたが、トゥクタミシェワ選手の素晴らしい3A成功で、一気に話題を持って行かれた感じです。 しかし、ジャンプもしっかりと回り、PCSも伸ばして、ジャッジにも評価されました。 これが彼女の本来の実力と言えるでしょう
 キス&クライで、得点が出る直前、ふと凄く不安そうな表情になっていたのが印象的でした。 ここのところ、自分の手応えを大きく裏切られる得点が出ていましたからね。 今回は得点が出ても喜べて良かったです[E:happy02]

 他の選手ですが、10位のカナダ、チャートランド選手の演技が、スピード感・キレが凄く有って印象的でした 3Lzが歪み、無理矢理セカンドに3Tを付ける形になったのが勿体なかったですが。
 ゴールド選手はだいぶ絞ったみたいですが、そのせいか顔色が悪く見えました。
 せっかくの超美人なのに、優雅な顔立ちが消え、少し残念な感じでした。
 キーラ・コルピ選手は、全てのジャンプをミスってFSに進めなかったんですね。 残念です。

 明日の男子SPですが、帰りが遅いので、23時過ぎから録画を観ないといけません。 せっかくの生放送なのにね[E:gawk]

posted by ちゃんちゃん at 23:10
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