2017年03月13日

マラソンにビギナーズラックなんて無い

 ギャンブルと一緒にすんなと言いたい

 初マラソン世界最高も・・・安藤友香に「ビギナーズラック」の声(日刊ゲンダイDIGITAL)

 初マラソンで堂々の記録が「重荷」になりそうだ

 8月の世界陸上(ロンドン)の代表選考会を兼ねて行われた名古屋ウィメンズマラソンは、リオ五輪銀メダルのユニスジェプキルイ・キルワ(32=バーレーン)が2時間21分17秒で大会3連覇を達成。2位は安藤友香(22)が2時間21分36秒で初マラソンの日本最高記録を更新した。この時計は日本歴代で4位の好記録でもあり、派遣設定記録(2時間22分30秒)を切ったことで世界陸上の代表に内定した。

 安藤は、「今のままでは世界で戦えない。もっとタイムを上げてロンドンの舞台で勝負できるように頑張りたい」と冷静にコメントしたが、日本陸連の瀬古利彦長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(60)は、久々の新星登場に「世界陸上のメダルも夢じゃない」と大喜びだ。陸上ジャーナリストの菅原勲氏は「立派な記録ですが、これからが心配です」とこう言う。

「中間点でペースメーカー(PM)が外れてからキルワとマッチレースとなり、33キロすぎから徐々に離されるも2時間21分台の記録ですから大したものですしかし、それで8月の世界陸上でメダルが狙えると期待したら酷です<span style="color:#FF0065;">怖さ知らずの初マラソンで、キルワにピタリとついていたら2時間21分台の好記録が出たという、ビギナーズラックの印象は否めない
。>次のマラソンで真価が問われることになるそれがPMのいない世界陸上ということになれば厳しいレースになるでしょう。腕を振らない独特なピッチ走法も、ここぞという時にスパートをかけづらいので気になります」

■世界陸上で潰される

 厳しいと言えば、リオ五輪の女子マラソンの日本勢も散々だった。序盤の5キロは17分20秒台のスローペースが、10キロまでは16分台にペースが上がると日本勢は第2集団に下がる。一時は追いつくも、福士加代子がトップから6分近く遅れての14位が最高だった。

 前出の菅原氏が続ける。

「国内レースはPMのおかげで、中盤や30キロまではペースがほぼ一定です。安藤は世界陸上でトップランナーのペースの上げ下げや終盤のギアチェンジなどを体験し、東京五輪につなげればいい。<span style="color:#32CB00;">スポーツマスコミは新星登場に沸き立ち、世界陸上でメダルの期待を一身に背負わせて潰さないことです」

 マラソン2回目で「日の丸揚げろ」は確かに酷だ (引用終わり)

 確かに言っている内容はある程度正しい。
 初マラソンの記録が素晴らしかったことで、次回以降のレースでは否が応にも期待されてしまう。
 次戦は世界陸上だと思うが、メダルを期待するのは良くても惨敗したとしても叩いてはいけない。 夏場に実施される世界陸上では、3月に実施されるマラソンとは全く別の競技と言っても過言では無いかもしれないのだから。

 ただ、『ビギナーズラック』という言葉を使ったのはいけない。
 確かに初マラソンで、いくら練習で走り込んだところで大会としてのマラソンの苦しさを知らずに挑む立場で走ったことで良い結果が出たということも有るかもしれないが、基本的にはそれを実現できる実力が備わっていたからできたこと。 それができたかできなかったかは多分にメンタルに影響される部分も有り、僕みたいに精神力が弱ければたとえフィジカル的にサブ4の実力が有っても精神面が弱いから歩いてしまっていつまで経ってもサブ4が達成できないなんてことも有る。 昨年の加古川が、もしも僕の初フルであったならばあっさりサブ4を達成してしまっていたかもしれないしね。
 しかも安藤選手はキルワ選手のゆさぶりに2度・3度と耐えて魅せた。 離された後も大きく離されることは無く、常にキルワ選手の背中を見える位置で最後まで追い続けた。 そんな安藤選手に『ビギナーズラック』という言葉は当てはまらないし、とにかく失礼だと言いたい。

 マラソンには『初マラソンだからこそ一気に実力を出し切れた』ことは有ったとしても、絶対に『ビギナーズラック』は無い

posted by ちゃんちゃん at 23:29
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