2018年12月26日

浅田真央は何と戦ってきたのか -フィギュアの闇は光を畏れた- 真嶋夏歩著(ワニブックス「PLUS」新書)

 昨日たまたまこのような本が発売されているのを知りました。
 たまたま今日が東京日帰り出張だったため、新幹線に乗る前に新大阪の書店で探して購入しました。
 で、一気に読み切りました
 
 
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 浅田真央は何と戦ってきたのか -フィギュアの闇は光を畏れた- 真嶋夏歩著(ワニブックス「PLUS」新書)


 内容としては、まあバンクーバー前からソチ後まで真央ちゃんファンだった方なら大体聞いたこと有るような内容ばかりでは有りましたが、そこに触れ、掘り下げてこのような形で出版して下さったことは非常にありがたい想いです。 あの頃にフィギュア界に起こったこと、真央ちゃんに起こったこと、そして何より真央ちゃんがそれに対して一切の言い訳をして来なかったことを一人でも多くの方々に知って欲しい限りです。

 特に嬉しかったのは、本書の後半で触れられている、日本スケート連盟のして来たこと。(真央ちゃんのバックアップをしないどころか邪魔ばかりして来たこと) マスコミがいかに偏向報道をして来たかということ。(隣国の偽女王を持ち上げ自国のヒロインを下げて来たこと) ソチの際にアルメニアのリンクで起きたこと、またそれに関わる事実を掘り下げて紹介して下さったことは非常にありがたいと感じています。
 あと、フィギュアスケートの採点はけして絶対評価では無いと言い切って下さったことも嬉しかったです。 そこも僕がずっと言って来たことでしたからね。

 本書の中にも書いて有りましたが、今後もこういう部分に対し、真央ちゃん本人が何か語ったりすることはおそらく無いでしょう。 しかし、だからと言って『真央ちゃん自身が何も言わないんだから良いじゃん』で済ませて良いものでは決して無いと僕は思うのです。
 彼女がいかに素晴らしいアスリートで有り、フィギュアスケーターで有り、最高の人間で有ること、そういった名誉を、観て来た我々が周囲に報せなければライトファンや興味の無い方には伝わらないでしょう。 たとえ一人でも多くの人に、『どのような事実が有ったのか』を知っていただくことで、真央ちゃんの名誉を回復・・・ いや、正当に評価されるようになって欲しいと切に願います。

 真央ちゃんももう28歳になってしまいました。 でも50歳になった僕から見れば、娘と言ってもおかしくない年齢差の有る彼女ですが、これまでも、そしてこれからも、最も尊敬するアスリート、人物で有ることは変わらないと思います。

 このような本を執筆して下さった著者さんや出版社さんには感謝の気持ちで一杯です。
 ただ、ひとつだけ残念だったのは、一般のブログからの引用が少々多かったかな・・・ と思います。
 そういうのは無い方が知識の少ない方々に信用していただけるかな・・・ と思うので。

 フィギュアスケートに詳しく無い方ほど、是非読んでいただきたい一冊です。
 
posted by ちゃんちゃん at 22:50
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