いや、あの羽生選手の演技の後であの演技は驚きでした

いくらリードが大きかったとはいえ、オリンピックチャンピオンにあの演技をされ、しかもプーさんの嵐にリンクを埋められ

なんといっても大きいのは比較的苦手だった3Aが安定して来たことでしょうか。 3Aが安定しているのに4Lzと4Fという高難度ジャンプで加点を得るようなジャンプをされてはいかな羽生選手でも付け入る隙が有りません。
羽生君がコンビネーションを全て1.1倍となる最後の3本に入れて来ていますが、チェン選手も同じくで、しかも全て決めましたからもうどうしようも無いです。
それにしても二人とも、そういったリスキーなジャンプ構成をしっかり決めて来るあたりは凄いです。
チェン選手、ワールド連覇、おめでとうございます!!
チェン選手には及びませんでしたが、羽生選手も凄い気魄で鬼気迫る演技でした。 特に最後の3本のコンビネーションジャンプに強い勝利への欲望を感じましたね。 『4Loを跳ばなければいけない』という言葉を有言実行してしまいましたし、さすがとしか言いようが有りません。 今回に関してはチェン選手が完璧過ぎました。
とにかく銀メダルです。 おめでとうございます!!
やっぱり日本のエースはまだ羽生選手ですね。
銅メダルを獲得したのはヴィンセント・ゾウ選手。
URを取られたジャンプも有りましたが、それでもTESは100点に迫りましたから凄いです。
彼も今後の男子シングルのトップを争う選手の一人ですね。
ワールド初のメダル、おめでとうございます!!
宇野選手は4位。
冒頭の失敗で優勝は無くなったものの、諦めずに最後の3本、3A、3A+1Eu+3F、3S+3Tをことごとく決めたのは意地でしたね。 来季こそ、強いチェン選手と羽生選手を倒して頂点に立って欲しいです。
でもチェン選手が強いなあ~

宇野選手、お疲れ様でした!